しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

アメリカ企業を分析するための指数 PERとPBRとROEの関係

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こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆

アメリカ企業を分析するための指数として、今まで学んできた、この3つの指数

  • 株価収益率   「PER」
  • 株価純資産倍率 「PBR」
  • 株主資本利益率 「ROE」

じつは、それぞれに相関関係があります。  

 目次

 

PERとPBRとROEの関係とは

  3つの指数には、次の相関関係があります。

 株価純資産倍率(PBR)= 株価収益率(PER) × 株主資本利益率(ROE)

 

企業を分析してみる

それぞれの指数、一つだけで分析することも可能ですが、その場合には、常に注意点がつきまといます。

ただ、この3つの指数を同時に分析することで、企業の分析精度が、大きくアップ!!しちゃいます。

株価純資産倍率「PBR」の指数に対し、その内の、株価収益率「PER」と株主資本利益率「ROE」の数値がどのように割り振られているかによって、その企業の株価が、割高なのか割安なのかの判断が出来てきます。

例えば、「PBR」が5倍の企業があったとします。割高なのかな ?とパッと見思いますが、その内の、「PER」が10倍で、ROEが50%だったとすると、(めちゃくちゃ「ROE」高いんですけど・・・)

その企業が、連続して好業績を続けていた場合、割安だと、判断できます。

対し、「PBR」が0.5倍の企業があったとします。割安なのかな?とパッと見思いますが、その内の、「PER」が50倍で、ROEが1%だったとすると、割高だし、資産運用の仕方についても、疑問を抱いてしまうかもしれません。

このように、企業を分析するうえでは、一つの指数だけに頼らず、少しでも多くの情報を持って検討することが大切ですね。

 

実際に、値を入れてみる

実際に、数字を入れて計算してみます。莫大な時価資産を保有する、アップル「AAPL」にて(今回も使わせていただき、ありがとうございます。) 

 株価純資産倍率(PBR)・・・  6.51倍

 ・株価収益率(PER)  ・・・ 18.05倍

 ・株主資本利益率(ROE)・・・ 36.07%

 6.51 = 18.05 × 36.07 ÷ 100 

ピッタリ数値が、あいました !(^^)!

「PBR」が6.51倍と、結構割高だと思われるアップル「AAPL」ですが、なんと、「ROE」が36.07%もあり、「PER」は、18.05倍と、株価を大きく上げ、成長を続けている企業にしては、そんなに割高ではないという事が、わかります。

 

PERとPBRとROEの関係の注意点

 やっぱり注意点は、あります。

それは、株主資本利益率「ROE」を、企業側がある程度、操作することができることです。もし、企業が自社株買いを進めることで、自己資本を減らすと、「ROE」は高くなります。「ROE」が高くなるという事は、「PER」が下がります。

 指数だけで判断してしまうと、良い判断とは言えない結果となってしまいます。

やはり、その企業の本質を見抜くことこそが、負けない投資の基本なのかもしれませんっ

 それでは