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過電流遮断器【第2種電気工事士合格までの道】

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こんにちは、いつか、独立して仕事をしたいな☆しまじです☆ 

第2種電気工事士試験合格への道、第18回っ。使っている電気製品に、たくさんの電気が流れ過ぎないよう、いつも守っていてくれる、そいつが「過電流遮断器」。

 目次

 

過電流遮断器

今日は、「過電流遮断器」についての話になります。読んでそのまま、過電流が流れたときに、瞬時に電気を遮る遮断機についてです。

過電流遮断器の種類

過電流遮断器には、どのような種類のものがあるのでしょうか。

爪付ヒューズ 筒型ヒューズ
配線用遮断器 モータブレーカ

上の様なものがあります。また、これらは大きく2つの種類に分けられます。

  • ヒューズ:過電流が流れると、溶断して電流を遮断する。
  • 配線用遮断器:素子が過電流を検出、瞬時に開閉部分を開いて異常電流を遮断する。

遮断する方法は違えど、どちらの種類のものも、過電流を瞬時に遮断することが出来る遮断器になります。

ヒューズの特性

では、過電流遮断器の1つ、ヒューズについて、その特性を見ていきましょう。

  • 定格電流の1.1倍の電流に耐えること
  • 次の表の時間内に溶断すること
定格電流(A) 時間
定格電流の1.6倍 定格電流の2倍
30A以下 60分 2分
30A超え60A以下 60分 4分

定格電流の1.1倍に耐えながらも、多くの電流が流れた場合は溶断しないといけない。身を挺して、電気機器を守ってくれているのですね。さらに、流れる電流に伴い、溶断する速さも求められています。 

配電用遮断器の特性

 ヒューズ同様、配電用遮断器にも、その特性が決められています。

  • 定格電流の1倍の電流で動作しないこと
  • 次の表の時間内に動作すること
定格電流(A) 時間
定格電流の1.25倍 定格電流の2倍
30A以下 60分 2分
30A超え60A以下 60分 4分

ヒューズに対して、定格電流が1.6倍から1.25倍に変化した項目がありました。それ以外は、全く同じですね。

電気製品を守る為、過電流遮断器を取り付ける際には、しっかりとその性能を見定めたうえでの施工が大切なんですね。

 

例題1

定格電流20(A)の配線用遮断器に、25(A)の電流が流れた場合、自動的に動作しなければならない、最大の時間は?

【解き方】

過電流遮断器の特性に関する問題です。まず、遮断器の種類は、「配線用遮断器」が取付けらてています。また、定格電流が20(A)という事なので、30(A)以下という事で、電流の増加に対する動作時間は、

  • 定格電流の1.25倍 → 60分
  • 定格電流の2倍 → 2分

でしたね、問題では、25(A)の電流が流れています。定格電流に対する増加分は、

  \frac{25}{20}=1.25 倍

定格電流に対して、1.25倍の電流が流れる場合なので、最大の動作時間は、60分となります。

【解答】60分

例題2

定格電流20(A)のヒューズに、40(A)の電流が流れたとき、自動的に動作しなければならない時間の限度は?

【解き方】

まず、遮断器の種類は、「ヒューズ」が取付けらてています。また、定格電流が20(A)という事なので、30(A)以下なので、電流の増加に対する動作時間は、

  • 定格電流の1.6倍 → 60分
  • 定格電流の2倍 → 2分

ですね、問題では、40(A)の電流が流れています。定格電流に対する増加分は、

  \frac{40}{20}=2 倍

定格電流に対して、2倍の電流が流れる場合なので、動作時間の限度は、2分となります。

【解答】2分

 

今日のまとめ 

今日は、「過電流遮断器」について学びました。定格電流それぞれにおける、最大動作時間を覚えないといけません。なんだか、最近、覚える項目が増えてきている気がするっす

それでは