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漏電遮断器の施設【第2種電気工事士合格までの道】

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こんにちは、

適度なランニングって、体と脳にいい刺激☆しまじです☆ 

第2種電気工事士試験合格への道、第22回っ。漏電遮断器についてです。

 

  目次

 

今日のNYダウ

今日のNYダウです。

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 米ドル/円 107.260

日米首脳会議が開かれます。安倍首相、いろいろとよろしくお願いしますっ!!

 

漏電遮断器の施設

漏電って、怖いですよね。電気製品に触れた瞬間、ビリビリッなんて絶対いやです。今日は、電気機器の漏電を無くすための話です。

漏電遮断器について

漏電遮断器とは、配線や電気機器に漏電が発生した時、電気回路を遮断して、感電や火災事故を防止するための装置のことです。

漏電遮断器

こんなやつですね。(Panasonic製漏電ブレーカ30Aです。)

黄色いボタンが漏電表示ボタンで、漏電した場合に飛び出します。また、その下のグレーのボタンは、動作テスト用のボタンになっています。

漏電遮断器の施設

上記の漏電遮断器ですが、金属製の外箱、つまり電気を通す材質で外箱が作られている電気機器について、使用電圧が60(V)を超える低圧用の機械器具に接続する電気回路には、設置をする必要があります。

漏電遮断器の施設の省略

 ただし、次の場合は漏電遮断器の取付けを省略することが出来ます。

  • 機械器具に簡易接触防護措置を施す場合。
  • 機械器具を乾燥した場所に施設する場合。
  • 対地電圧が150(V)以下の機械器具を、水気のある場所以外に施設する場合。
  • 電気用法安全法の適用を受ける2重絶縁構造の機械器具を施設する場合。
  • 機械器具に施された接地工事の接地抵抗値が3(Ω)以下の場合。
  • 電源側に絶縁変圧器(2次電圧が300(V)以下)を施設し絶縁変圧器の負荷側の電路を接地しない場合。
  • 機械器具内に電気用品安全法の適用を受ける漏電遮断器を取付け、電源引出部が損傷を受けるおそれがないように施設する場合。

結構な項目数になっていますが、この場合は漏電遮断器の取付けを省略できるという事ですね。また、項目の1番目に、簡易接触防護措置とありますが、これは、人が簡単に電気器具に触れることが出来ない様な措置の事をいいます。詳しくは、また後程のブログにて。 

 

例題1

次の内、漏電遮断器の施設を省略できるのは?

  1. 建設工事用など屋外臨時施設に電気を供給する電気回路
  2. 水気のある場所に設置した、100(V)の単相電動機に電気を供給する電気回路(鉄台の接地抵抗80(Ω))
  3. 屋外に施設した、簡易接触防護措置が施してない三相200(V)電動機に電気を供給する電気回路(鉄台の接地抵抗20(Ω))
  4. 事務所の出退表示灯に電気を供給する、単相24(V)の電気回路

【解き方】

漏電遮断器を省略できる条件に適合しているかどうかの判定をしていきます。

まず1の場合、屋外の施設ということで、水気のある場所ということになります。この場合、臨時かどうかは関係なく、漏電遮断器の施設をしなければなりません。

つづいて2の場合、150(V)以下の機械器具で、水気がない場所に施設する場合にのみ漏電遮断器の施設が省略できますが、今回は水気のある場所なので、漏電遮断器は省略できません。

さらにつづいて3の場合、簡易接触防護措置が施されていないため、通常の金属製の外箱を有する使用電圧60(V)を超える低圧用の機械器具に該当するという事で、漏電遮断器の施設をしなければなりません。

最後に4の場合、使用電圧が24(V)という事で、漏電遮断器の施設が必要となる60(V)未満である為、漏電遮断器の省略が出来ます。

よって、4の場合、漏電遮断器を省略できます。

【解答】4

例題2

次の内、漏電遮断器を省略できないのは?

  1. 工場で、200(V)の三相誘導電動機を乾燥した場所に施設した場合。(鉄台の接地抵抗値が10(Ω) )
  2. 100(V)のルームエアコンを住宅の和室に施設した場合。
  3. 100(V)の電気洗濯機を、水気のある場所に施設した場合。(接地抵抗が10(Ω))
  4. 電気用品安全法の適用を受ける、2重絶縁構造の電気機器をを屋外に施設した場合。

【解き方】

今回も、漏電遮断器を省略できる条件に、適合するかどうかをみていきます。

まず1の場合、三相誘導電動機の使用電圧が200(V)と規定の60(V)を超えていますが、屋内の乾燥した場所に施設する為、漏電遮断器の取付けを省略できます。

続いて2の場合、こちらもルームエアコンの使用電圧が100(V)と規定の60(V)を超えていますが、対地電圧が150(V)以下であり水気のある場所以外の所に施設されるため、漏電遮断器の取付けを省略できます。

さらに続いて3の場合、電気洗濯機の使用電圧が100(V)で対地電圧が150(V)以下ですが、水気のある場所に施設する為、また、接地工事の抵抗値が10(Ω)と、3(Ω)を超えており、漏電遮断器の取付けを省略できません。

最後に4の場合、屋外への施設との事ですが、電気用品安全法の適用を受ける2重絶縁構造の電気機器ということで、漏電遮断器の取付けが省略できます。

よって、3の場合においては、漏電遮断器の施設が省略できないという事になります。

【解答】3

  

今日のまとめ 

今日は、「漏電遮断器の施設」について学びました。漏電遮断器って、いろいろな条件のもとでは、施設を省略できるんですねっ。

次回は、「住宅屋内電路の対地電圧の制限」についてになります。

それでは