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様々な場所での配線工事、出来る出来ない一覧表【第2種電気工事士合格への道】

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 こんにちは、筆記試験まで、約1ヶ月と迫まられた☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第32回っ。今日は、さまざまな場所(といっても電気工事をする上でのということですが)で、各種電気工事の施工を、出来たり出来なかったりといった話になります。

 目次

 

施工場所による電気工事

 電気工事は、工事した場所を目で見てわかる場所や隠れてしまって見えなくなった場所(隠ぺい場所)、また、乾燥した場所やそうでない場所で工事の種類に規制が入る場合があります。

施工場所による電気工事一覧表

 まとめたものがこちら

工事の種類 展開した場所 点検できる隠ぺい場所 点検できない隠ぺい場所
乾燥した場所 その他の場所 乾燥した場所 その他の場所 乾燥した場所 その他の場所
金属管工事 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下
合成樹脂管工事(CD管を除く) 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下
金属可とう電線管工事(2種金属製可とう電線管) 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下
ケーブル工事 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下
がいし引き工事 600V以下 600V以下 600V以下 600V以下
金属ダクト工事 600V以下 600V以下
バスダクト工事 600V以下 300V以下 600V以下
フロアダクト工事 コンクリート等の床内に限る
ライティングダクト工事 300V以下 300V以下
金属線ぴ工事 300V以下 300V以下
平形保護層工事 300V以下

 といった感じで、金属管工事、合成樹脂管工事(CD管を除く)、金属可とう電線管工事(2種金属製可とう電線管)、そしてケーブル工事については、低圧屋内配線(600V以下)の配線工事について、場所を選ばずに施工が出来ます。ただ、この4つ以外の工事については、出来る場合とできない場合があるので、注意が必要です。

補足

今までに出てきたことがない言葉についての、補足になります。

  • CD管 : 耐燃性の無い合成樹脂製可とう電線管のこと。色はオレンジで、耐燃性の電線管に比べ安価。ただ、コンクリート埋設でしか使用することは出来ない。
  • 金属ダクト工事 : 厚みがt1.2mm以上で幅が5cm以上である、金属製のダクトの中に電線を通す工事。
  • バスダクト工事 : バスダクト(銅などの帯状導体を絶縁物で被覆し、金属の箱状のケースで納めたもの)を使用した工事。
  • 金属線ぴ工事 : 金属線ぴ(金属でできた、はめ込みタイプのモール)を使った工事。
  • 平形保護層工事 : 平べったいケーブル(カーペットの下や天井などに取り付けることが出来る)を使用した工事。

 

例題1

 湿気の多い、展開した場所の単相3線式100/200V屋内配線工事として、不適切なものは?

  1. 合成樹脂管工事
  2. 金属ダクト工事
  3. 金属管工事 
  4. ケーブル工事

【解き方】

 今回、配線工事を施工する場所が、湿気の多いところとなっています。合成樹脂工事金属ダクト工事、およびケーブル工事は、問題なく施工できますが、金属ダクト工事は金属ダクト内部に湿気や水が浸入する恐れがあり、乾燥した場所でしか施工できません。なので、不適切なのは2の金属ダクト工事。

【解答】2

例題2

 使用電圧100Vの屋内配線において、次の工事の中で適切なのは?

  1. 点検できない隠ぺいな場所で、乾燥した場所の金属線ぴ工事
  2. 点検できる隠ぺいな場所で、湿気の多い場所の平形保護層工事
  3. 点検できる隠ぺいな場所で、湿気の多い場所の金属ダクト工事
  4. 点検できる隠ぺいな場所で、乾燥した場所のライティングダクト工事 

 【解き方】

 平形保護層工事と金属ダクト工事は、湿気の多い場所での工事は出来ない為、2と3は不適切といえます。さらに、金属線ぴ工事は展開した場所か点検できる隠ぺい場所の内、乾燥した場所での施工となり、点検できない隠ぺいな場所での施工は不適切です。よって、展開した、もしくは点検できる隠ぺいな場所で、乾燥した場所に施工が出来るライティングダクト工事が適切となります。

【解答】4

 

今日のまとめ 

 今日は、「さまざまな場所での配線工事」について学びました。施工に制限がかかる場所がある配線工事について、しっかり覚えていきましょー。

 次回は、メタルラスにおける配線についてです。

 それでは