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メタルラス等における配線工事【第2種電気工事士合格への道】

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 こんにちは、栃木出張より帰ってきましたっ☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第33回っ。一気に、電気工事士の筆記試験へ向けた勉強を加速化していますが、今回は、メタルラス等における配線工事についての記事になります。

 目次

 

メタルラス等における配線工事

 木造の建屋の壁には、メタルラスやワイヤラスというものが埋め込まれている場合があります。このメタルラスなどは、金属で出来ており電気を通すため、埋め込まれた壁を貫通させて配線する場合には、安全のために施工の仕方に決まりがあります。

メタルラスとワイヤラス

 ところで、メタルラスとワイヤラスとは、

  • メタルラス : 金属の板に切れ目を入れて、引き伸ばして網目状にしたもの。
  • ワイヤラス : ハリガネを組んで金網状にしたもの。

 であり、木造の建屋の壁にモルタルを塗る場合に、ただ塗るだけだと剥がれてしまう為、メタルラスやワイヤラスを下地にします。こうすることで、モルタルの付着性を高めるのに使用します。

配線施工方法

 では、メタルラスやワイヤラスを貫通する場合の配線の施工方法は、どの様なものなのでしょうか。

  • メタルラスやワイヤラスを十分に切り開く
  • 絶縁管を収める(絶縁管:硬質塩化ビニル電線管が一般的)
  • メタルラスやワイヤラスと電気的に接続しないように、配線する

といった施工になります。 絶縁管の内部を、金属管やケーブルが通る事となります。では、なぜこのような施工が必要なのでしょうか。

 それは、電線からメタルラスやワイヤラスに電気が漏電した場合、そこで発熱し発火して火災の原因になる可能性があるからなんです。木造の建物で発火なんてしたら、めっちゃ危険ですものねっ。

 

例題

 木造住宅の金属板張り外壁(金属系サイディング)を貫通する部分の低圧屋内配線工事として、適切なものはどれ?

 使用する電線は、600Vビニル絶縁電線とします。

  1. 金属管工事とし、金属板張りの外壁と電気的に完全に接続された金属管にD種接地工事を施して貫通させた。
  2. 金属管工事とし、壁に小径の穴を開け、金属板張りの外壁と金属管とを接触させ、金属管を貫通させた。
  3. ケーブル工事とし、貫通部分の金属板張りの外壁を十分に切り開き、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを合成樹脂管に収めて電気的に絶縁して貫通させた。
  4. 金属可とう電線管工事とし、貫通部分の金属板張りの外壁を十分に切り開き、金属製可とう電線管を壁と電気的に接続し貫通させた。

【解き方】

金属板張りの外壁(金属系サイディング)を貫通させての配線工事という事で、火災予防のため電線と金属製の外壁とは電気的に絶縁させる必要があります。なので、金属管や金属可とう電線管を壁と電気的に接続させている、1・2・4は不適切といえます。よって、適切なのは絶縁をしている3となります。

【解答】3

 

今日のまとめ 

 今日は、「メタイラスト等における配線工事」について学びました。金属製のメタイラスト等と電線は、絶縁が基本ですっ

 次回は、低圧屋内配線と弱電流電線との接近・交差についてです。

 それでは