しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

低圧屋内配線工事における、金属線ぴ工事【第2種電気工事士合格までの道】

f:id:shimajirou37:20180509221837j:plain

 こんにちは、電気に関するブログ用の画像が、品切れになってきましたっ☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第42回。今回は金属線ぴ工事について書いていきます。

 目次

 

金属線ぴ工事

 今回は金属線ぴ工事についての内容となります。まず、線ぴってなんすか?ということで、線ぴとは、モールやラックとも言いますが、とい形の細長いものに蓋をかぶせた形状のものです。金属線ぴなので、素材が金属で出来た線ぴという事ですね。

金属線ぴの種類

 金属線ぴには、次にあるような種類のものがあります。

名称 形状と用途
1種金属製線ぴ

幅が4cm未満のもの

主にコンクリートの壁などに取り付けて使用 

絶縁電線やケーブルを通す

2種金属製線ぴ

幅が4cm以上5cm未満のもの

吊りボルトで天井から吊るして施設

絶縁電線を通したり、照明器具を取り付けたりする 

 用途によって、1種と2種を使い分けます。

金属線ぴ工事における電線

 金属線ぴの中を通す電線は、次のものでないといけません。

  • 絶縁電線であること。(屋外用ビニル絶縁電線「OW」は除く)
  • 金属線ぴ内では、電線相互の接続点を設けない。ただし、2種金属製線ぴを使用し電線を分岐する場合において、接続点を容易に点検でき、D種接地工事が施してある場合を除く。

 となっています。金属線ぴの場合は、接続点を容易に点検できる場合、さらに、D種接地工事が施してある場合において、電線の分岐が可能なんですね。

金属線ぴ工事における接地工事

金属線ぴ工事は、D種接地工事が必要です。ただし、次の場合は、省略することが出来ます。

  • 線ぴの長さが4(m)以下の場合。
  • 対地電圧が150(V)以下で、8(m)以下の線ぴに、簡易接触防護措置を施すとき、または、乾燥した場所に施設するとき。

 といった条件があります。 

 

例題

 低圧屋内配線の工事方法で、誤っているものは?

  1. 金属ダクトに収める電線の断面積の総和が、ダクトの内部断面積の60(%)であった。
  2. バスダクトを造営物に取り付けたが、支持点間の距離が2.8(m)であった。
  3. 金属管工事で、直径3.2(mm)の600Vビニル絶縁電線を使用した。
  4. 金属製線ぴを造営材に取り付けたが、線ぴの全長が4(m)以下なので、接地工事が省略されていた。

【解き方】

 前回のダクト工事と、線ぴ工事の両方が含まれた問題となっています。では、順番に見ていきましょう。

 まずは1から、金属ダクト工事で、収める電線の断面積の総和は、ダクトの内部断面積の20(%)以下でないといけないので、60(%)は誤りです。ちなみに、制御経路等の配線のみであっても、50(%)以下であり、60(%)は塞ぎ過ぎですね。

 続いて2について、バスダクトを造営物に取り付ける場合の、支持点間の距離は、3(m)以下ですので、2.8(m)は適正です。ちなみに、取扱者以外の者が出入りできない場所で、垂直に取り付ける場合は、6(m)以下となります。

 さらに続いて3について、金属管工事で、絶縁電線を使用しているので、適正です。

 最後に4について、金属線ぴ工事について、接地工事を省略できる場合の規定に、線ぴの長さが4(m)以下の場合とあり、線ぴの全長が4(m)なので、ぎりぎりD種接地工事を省略できます。

 よって誤りなのは、1です。 

【解答】1

 

今日のまとめ

 今日は、「低圧屋内配線工事における、金属線ぴ工事」について学びました。いろいろな工事が出てきて、ごっちゃになってきてますっ

 次回は、ショーケース内の配線と小勢力回路についてになります。

 それでは