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爆発する危険な場所での電線工事と臨時配線【第2種電気工事士合格までの道】

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 こんにちは、日中仕事をしてからの、夜の試験勉強は、なかなかこたえます☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第45回。今回は、爆発する危険な場所での電線工事と臨時配線について書いていきます。

 目次

 

爆発するなどの危険な場所における電線工事

 爆発性粉じんや可燃性ガス等が存在する場所での工事は、次の表にある種類の内容にて、工事をしなければなりません。 

特殊場所の種類 工事の種類

 爆発性粉じんが存在する場所

(マグネシウム・アルミニウム等)

  • ねじなし電線管を除く、金属管工事
  • MIケーブルを除いて、防護措置に収めるケーブル工事

 可燃性ガスが存在する場所

(プロパン・シンナー等)

 可燃性粉じんが存在する場所

(小麦粉・でん粉等)

  • ねじなし電線管を除く、金属管工事
  • MIケーブルを除いて、防護措置に収めるケーブル工事
  • 厚さ2(mm)未満の合成樹脂製電線管、CD管を除き、また、損傷を受けないように施設された、合成樹脂管工事

 危険物が存在する場所

(石油・セルロイド等)

 危険な場所では、厚鋼電線管もしくは薄鋼電線管で施設をすれば、問題なさそうですね。

 

臨時配線

 名前の通り、使用期限が決められており、臨時的に行う配線のことです。配線工事別の試用期間と施設内容はこちらです。 

配線工事の種類 使用期限 施工内容
がいし引き配線 4ヶ月以内   低圧屋内配線や屋外配線は、電線相互管および電線を造営材等を隔離しないで施設できる。
ケーブル配線  1年以内  VVFケーブル等を、コンクリートに直接埋設して施設できる。

 臨時配線に該当することで、通常の電線工事ではNGとなる工事内容が、特別に認められることがあります。あくまで、使用期限が限られますが。 

 

例題1

 石油類を貯蔵する場所における、低圧屋内配線の工事の種類で、不適切なものは?

  1.  損傷を受けるおそれのないように施設した合成樹脂管工事(厚さ2(mm)未満の合成樹脂製電線管およびCD管を除く)
  2. 薄鋼電線管を使用した金属管工事
  3. MIケーブルを使用したケーブル工事
  4. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを防護装置に収めないで施設したケーブル工事

【解き方】

 危険な場所の中で、石油類を貯蔵する所なので、危険物が存在する場所における電線工事となります。この危険物が存在する場所における電線工事については、

  • ねじなし電線管を除く、金属管工事
  • MIケーブルを除いて、防護措置に収めるケーブル工事
  • 厚さ2(mm)未満の合成樹脂製電線管、CD管を除き、また、損傷を受けないように施設された、合成樹脂管工事

において施工することとなっているので、不適切なのは、4のケーブルを防護装置に収めないで施設したケーブル工事となります。

【解答】4

 

例題2

 特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組み合わせで、不適切なものは?

  1. プロパンガスを他の小さな容器に小分けする場所における、合成樹脂管工事
  2. 小麦粉をふるい分けする粉じんのある場所における、厚鋼電線管を使用した金属管工事
  3. 石油を貯蔵する場所における、厚鋼電線管で保護した600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事
  4. 自動車修理工場の吹き付け塗装作業を行う場所における、厚鋼電線管を使用した金属管工事

【解き方】

2、3、4については、すべて厚鋼電線管を使用した工事のため、問題ありません。対し、1については、プロパンガスを他の小さな容器に小分けする場所ということで、可燃性ガスが存在する危険な場所なので、ここでの電線工事は、

  • ねじなし電線管を除く、金属管工事
  • MIケーブルを除いて、防護措置に収めるケーブル工事

と規定されており、合成樹脂管での工事は適用外となります。よって不適切なのは1です。

【解答】1

 

今日のまとめ

 今日は、「爆発する危険な場所での電線工事と臨時配線」について学びました。普段と変わった場所や、危険と思われるところでは、配線工事の施設について、確認が必要ですねっ

 次回は、地中電線路についてになります。

 それでは