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漏れ電流の測定や通電試験など【第2種電気工事士合格までの道】

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 こんにちは、2個目のミニシルベーヌをいただきますっ☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第51回。今回は、漏れ電流の測定などについて書いていきます。

 目次

 

負荷電流と漏れ電流の測定

 電線に流れる電流のについて、クランプメータを使うと、交流負荷電流漏れ電流を想定することができます。

 負荷電流 : 接続された電動機などの負荷に対して流れる電流

 漏れ電流 : 電路以外に流れる電流のことで、絶縁物などを通して大地とうに流れ出る電流のこと

負荷電流と漏れ電流の測定器

測定にはクランプメーターを使用します。

 このような測定器でクランプ部分を開いて、電線をクランプして測定します。

負荷電流の測定

 測定したい電線1本だけをクランプして、その電流値を測定します。接続された電気器具の負荷電流を測定できます。

漏れ電流の測定

 1組の電線すべてをクランプして、その漏れ電流を測定します。単相であれば2本、三相であれば3本をまとめてクランプします。

 

導通試験

 配線工事が終わった電気回路が、正しく配線されているかどうかを確認するための試験です。測定器には回路計、いわゆる「テスタ」や先ほどのクランプメータを使用します。

導通試験に使う測定器

 導通試験には、回路計「テスタ」を使用します。

テスタの特徴はこちら、

  • 抵抗・直流・交流電圧・小さな直流電圧を測定できる。
  • 電池を内蔵している
  • 抵抗を測定する場合の端子の出力は、直流電圧。
  • 電圧を測定する時は、あらかじめ想定される値の直近上位のレンジを選択して使用する。

などがあります。1台でいろいろな値の測定ができちゃいます。最低限、必要な測定器ですね。

測定方法

配線が行って帰ってきたところのそれぞれに、端子を接続して測定します。通電した時にブザーが鳴るなどの工夫をすると、非常に分かり易いですね。

 

極性の確認と充電の有無の確認

 配線された電線について、充電がきちんとなされているか、つまり電気が流れているかどうか、と、接地側電線と非接地側電線が正しく配線されているかどうかを確認するための試験です。

測定器

 測定には、検電器を使います。

 上の検電器は、電池内臓の音響発光式のもので、使用前にはテストボタンを押して、機能が正常に働くことを確認してから、試験をします。

 他に、ネオンランプが付いたネオン式検電器もあります。

測定方法

測定の方法は、

  • 検電器の握り手の部分を持ち、先端(検電部)を被検電部(充電部)に接触させます。
  • 充電されている場合は、検電器が発行し、音が鳴ります。(ピーピーなど)
  • すべての相について、試験します。
  • 充電されている回路で、検電器に反応がある電線が非接地側電線で、反応がない電線が接地側電線となります。これにて、極性確認ができます。

となります。

 

相順検査

 最後に、相順検査について。相順検査とは、三相3線式の電線の相順を確認する検査です。三相3線式は、3本の電線であり、第1相(R相)・第2相(S相)・第3相(T相)から成っています。

 この、三相の相順が入れ替わると、モータの回転が逆になるなど、使用に問題が生じる為、正しく配線されているかを検査します。

検相器

 相順に確認には、検相器を用います。 

 上の検相器は回転形検相器で、三相にそれぞれ端子を接続し、電気を流すと回転部が回転し、その方向によって検相します。もし逆に回転した場合は、R相とT相を入れ替えるんでしたね。

 他に、静止形検相器というものもあり、回転ではなく正と逆にて判定をします。 

 

例題

 測定器の用途に関する記述として、誤っているものは?

  1. クランプ式電流計で、負荷電流を測定する。
  2. 回路計で導通試験を行う。
  3. 回転計で電動機の回転速度を測定する。
  4. 検電器で三相交流の相順(相回転)を調べる。

【解き方】

 1、2、3はそのまま正解です。4について、検電器は、充電の有無と極性の確認を検査するための測定器で、相回転を調べることはできないので、誤りです。相回転を調べるのは、検相器になります。

【解答】4

 

今日のまとめ

 今日は、「漏れ電流の測定や通電試験など」について学びました。いろいろな測定や検査がありますが、まずは検査器を揃えるところから始まりそうですねっ

 次回からは、保安に関する法令に入っていきます。

 それでは