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電気工事士法とは 【第2種電気工事士合格までの道】

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 こんにちは、

 サンドイッチにマスタードは、サ・イ・コ・-ですっ☆しまじです☆ 

 第2種電気工事士試験合格への道、第54回。今回は、電気工事士法について書いていきます。

  目次

 

電気工事士法

 電気工事士に関する法令です。

電気工事士法の目的

 電気工事士法の目的は、

  • 電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、もって電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与すること

となっています。電気工事の安全を保つために、工事を施設する工事士について、いろいろと定めている法律ですね。

電気工事士の資格と作業範囲

 電気工事士は、持っている資格によって作業できる範囲に制限があります。その作業範囲はこちら、

資格 一般用電気工作物

自家用電気工作物

500kw未満

自家用電気工作物

500kw未満の内

簡易電気工事

自家用電気工作物

500kw未満の内

特殊電気工事

第2種電気工事士      
第1種電気工事士  
認定電気工事従事者      
特殊電気工事資格者      

 認定電気工事従事者 : 500kW未満の自家用電気工作物の電気工事のうち、600V以下の電気工事、ただし電線路に係るものを除く。

 特殊電気工事 :  500kW未満の自家用電気工作物の電気工事のうち、ネオン工事、非常用予備発電装置工事

 となっています。一般用電気工作物のネオン工事については、第1種および第2種電気工事士の資格があれば施工可能です。

電気工事士の免状について

 続いて、電気工事士が携帯している免状についての規定になります。

  • 都道府県知事は、電気工事士免状を交付する。
  • 免状をよごし、損じ、又は失ったときは、免状を交付した都道府県知事に再交付を申請できる。
  • 失っためんじょうを発見した時は、遅滞なく、再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。
  • 免状の記載事項に変更を生じたときは、免状を交付した都道府県知事に書換えの申請をしなければならない。

    【免状の記載事項】

    免状の種類

    免状の交付番号及び交付年月日

    氏名及び生年月日

  • 免状の返納を命じられたものは、遅延なく都道府県知事に返納しなければならない。 

などがあります。

電気工事士の義務

 電気工事士には、次の義務があります。

 電気工事士の試験に受かって、電気工事をするという事は、責任感をもって、工事を施設しないといけませんよね。

また、都道府県知事は、電気工事士等に対し、電気工事の業務に関して報告させることができます。都道府県知事、強し。 

 

電気工事士の作業

 電気工事になると、電気工事士でなければできない作業というものを施設することができる様になります。では、その作業内容とは、どの様なものなのでしょうか。

電気工事士でなければできない作業

 まずは、電気工事士でしかできない作業から、

  • 電線相互を接続する作業。
  • がいしに電線を取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 電線を直接造営材その他の物件(がいしを除く)に取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 電線管、線ぴ、ダクトその他これらに類する物に電線を収める作業。
  • 配線器具を造営物その他の物件に取り付け、もしくはこれを取り外し、又はこれに電線を接続する作業。ただし、露出型点滅器又は露出型コンセントを取り換える作業を除く。
  • 電線管を曲げ、もしくはねじ切り、又は電線管相互もしくは電線管とボックスその他の附属品とを接続する作業。
  • 金属製のボックスを造営物その他の物件に取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 電線、電線管、線ぴ、ダクトその他これらに類する物が造営材を貫通する部分に金属製の防護措置を取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 金属製の電線管、線ぴその他これらに類する物又はこれらの附属品を、建造物のメタルラス張り、ワイヤラス張り又は金属板張りの部分に取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 配電盤を造営材に取り付け、又はこれを取り外す作業。
  • 接地線を一般用電気工作物に取り付け、もしくはこれを取り外し、接地線相互もしくは接地線と接地極を接続し、又は接地極を地面に埋設する作業。ただし、電圧600(V)以下で使用する電気機器を除く。
  • 電圧600(V)を超えて使用する電気機器に電線を接続する作業。

があります。いままで、学んできた内容がそのまま記載されているといった感じです。

電気工事士でなくてもできる軽微な作業

 電気工事士でなくてもできる、軽微な作業があります。それがこちら、

  • 露出形点滅器や露出形コンセントを取り換える作業。
  • 金属製以外のボックス、防護装置を取り付け、又は取り外しの作業。
  • 600(V)以下で使用する電気機器に接地線を取り付け、又は取り外す作業。

 となっています。

電気工事士でなくてもできる軽微な工事

 また、電気工事士でなくてできる、軽微な工事は、こちら、

  • 差し込み接続器、ローゼット、ナイフスイッチ等の開閉器にコード又はキャブタイヤケーブルを接続する工事。
  • 電気機器(配線器具を除く)又は蓄電池の端子に電線をねじ止めする工事。
  • 電力量計もしくは電流制限器又はヒューズを取り付け、又は取り外す工事。
  • 電鈴、インターホン、火災感知器等に使用する小型変圧器(2次電圧が36(V)以下のものに限る)の2次側の配線工事。
  • 電線を支持する柱、腕木等を設置したり変更する工事。
  • 地中電線用の暗渠又は管を設置したり変更する工事。

となっています。 

 

例題

 電気工事士法に違反しているものはどれ?

  1. 電気工事士試験に合格したが、電気工事の作業に従事しないので都道府県知事に免状の交付申請をしなかった。
  2. 電気工事士経済産業大臣に届け出をしないで、複数の都道府県で電気工事の作業に従事した。
  3. 電気工事士が住所を変更したが、30日以内に都道府県知事にこれを届け出なかった。
  4. 電気工事士電気工事士免状を紛失しないよう、これを営業所に保管したまま電気工事の作業に従事した。

【解答】

1と2は、電気工事士法に違反していないので、問題ではありません。また、3については、免状の記載事項にあるのは、免状の種類・免状の交付番号及び交付年月日・氏名及び生年月日であり、これらに変更があった場合に、都道府県知事への届けが必要であり、住所については、記載がない為、届ける必要なありません。

 最後の4については、電気工事士が電気工事に従事する時には、電気工事士免状を携帯していなければならないので、営業所に保管をしたままでは、違反になります。

【解答】4

 

今日のまとめ

 今日は、「電気工事士法」について学びました。作業内容について、出来る出来ないの規定項目が結構あるので、一つづつ覚えていきますっ

 次回は、電気工事業法についてになります。

 

 それでは