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ウォルト・ディズニー【DIS】を徹底分析【2018年版】アメリカ最大のエンターテインメント企業

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 誰しもが笑顔になるところ、ディズニーランド。ディズニーを生んだ企業ウォルト・ディズニー【DIS】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

ウォルト・ディズニー【DIS】とは

 ウォルト・ディズニー【DIS】とは、映画の製作やテーマパークの経営を本業とし、放送局のABC等を傘下に収めるエンターテインメント企業です。

 カリフォルニア州のバーバンクに本社を置いています。1923年、もう、かれこれ100年ほど前に、ウォルト・ディズニーとロイ・O・ディズニーが創業しました。何度も、会社経営の危機に直面しながらも、発展を続け、2017年には、21世紀フォックスのテレビ・映像部門を買収するなど、現在では世界規模のエンターテインメント企業になっています。

 ABCとは、アメリカの放送会社「American Broadcasting Company」。アメリカの3大テレビ局についてのまとめはこちらです

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ウォルト・ディズニー【DIS】の企業情報

事業内容 : 総合エンターテインメント

       ABCテレビ、ESPNラジオ、ディズニー・ワールド

       映画、DVD製作

セクター : 一般消費財

社名   : Disney (Walt) Co. (The)

市場   : NYSE「ニューヨーク証券取引所」

従業員  : 199,000人

決算   : 9月

配当月  : 1、7月

 

30年間の株価推移

 ウォルト・ディズニー【DIS】の株価の推移です。30年間の株価チャートがこちら

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 全体的に、大きく右肩上がりの株価推移となっています。リーマンショック時の株価の下落は、他の企業に比べとても少なく、それよりも、2000年後や2016年の時の方が大きな下落となっています。

 また、30年の間に、トータルでは株価は大きく上げていますが、1998年から2012年の約14年間と、2015年からはほとんどボックス相場となっており、株価が上昇する期間と、そうでない期間とで分かれているチャートを形成しています。

 短期保有で利益を出すよりも、長期保有の方が利益を出しやすい銘柄ではないでしょうか。

 

売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去10年間の推移です。

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 売上、営業利益、純利益、すべてが右肩上がりで増え続けています。日本でのディズニー人気はすごいですが、世界的にもディズニーは業績を上げているんですね。

 さらに、営業利益率についても、16-20%あたりから、25%近くまで上げてきており、非常に効率のいい事業の進め方をしていると言えそうです。

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資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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 総資産は、毎年増え続けており、この10年間で320億ドル程の増ですが、自己資本は2013年をピークにわずかに下げていっており、自己資本比率も50%台から、43%まで下げています。とはいっても、かなり高い自己資本比率を持っています。

 

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移になります。

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 19億株から16億株まで、発行株式数を毎年減らしていく中、利益は増え続けており、1株あたり利益「EPS」は、きれいに右肩上がりを続けています。

 株価収益率「PER」は、ここ10年間15倍を超えており、割高感を感じますが、アメリカの市場では、これくらいの「PER」であれば、標準的な値なのかもしれません。

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BPSとBPRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「BPR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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 1株あたり純資産「BPS」は、2013年から自己資本を減らしてはいるものの、発行株数も毎年減らしているため、15ドルから25ドルへと増やしてきている状況です。

 対し、株価純資産倍率「BPR」は、株価の上昇により、1.5倍付近から4倍近くまで上昇してきています。割高感が増しています。

 

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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 2009年のリーマンショックで1度下げてはいますが、順調に増え続けています。ここ10年間でピークなのは、2016年で、株主資本利益「ROE」が21.7%、そして、総資本利益率「ROA」が10.2%と、非常に高い数値をたたき出しています。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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 配当金は、2011年から増配を続けている状況です。1度2015年に大きく配当を上げましたが、2016年に戻しています。配当利回りは、そこまで高い数値ではありませんが、1%付近から、現在1.6%へと増やしており、株価上昇以上に増配の恩恵が受けれています。

 もし、2008年に、1株を35ドルで購入していた場合、現在の配当金額が、年間1.56ドルなので、配当利回りは約4.46%と、かなり高いです。

 では配当性向を見てみましょう

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 配当性向については、低い値で推移を続けており、1度、配当金額を上昇させた、2015年でさえ、35%とまだまだ、十分に余裕を感じます。

 

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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多きときには40億ドル超えと、 投資キャッシュフローの金額が増え続けている中、フリーキャッシュフローを着実に増やし続けています。

 営業キャッシュフローをしっかりと伸ばしており、安定した財務状況となっています。

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まとめ

 さまざまな指数により、ウォルト・ディズニー【DIS】を分析しました。ここ10年間は、売上や利益を順調に増やし続けており、増配も続いています。また、キャッシュフローも良好であり、財務においても良好な状況です。

 100年近くに渡り、世界中に笑顔を届け続けているウォルト・ディズニー。これからも、企業として成長しながら、世界を幸せにして欲しいです。

 それではっ

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