しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

S&P500「ETF」インデックスでの資産運用、「VOO」「SPY」「IVV」どれを選ぶ!?

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 こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 バンガード、ステートストリート、そしてブラックロックにおいて、アメリカの証券取引所で様々なETFが上場しています。その中でも、もっとも純資産総額が大きいETFは、

  • バンガード      : バンガード・S&P500ETF「VOO」
  • ステート・ストリート : SPDR S&P500 ETF「SPY」
  • ブロックロック    : iシェアーズ・コア S&P500 ETF「IVV」

 の3つではないでしょうか。いずれも、S&P500(アメリカの主要500の企業)を基に構成される指数に準じたETFになります。

 ちなみに、しまじは、「VOO」を保有していますが、あまり知識を持たずに、とりあえず購入してみた、といった感じでした。なので、もう少し詳しくそれぞれのETFについて、構成銘柄や経費率なども含めて、特徴など見ていきたいと思います。

 目次

 

純資産総額と経費率の比較

 それぞれの純資産総額と経費率などです。

項目 VOO SPY IVV
運用会社 バンガード  ステート・ストリート  ブラックロック 
上場取引所 NYSE Arca 

NYSE Arca 

東京証券取引所 

NYSE Arca 
経費率 0.04%  0.0945%  0.04% 
配当スケジュール 4半期毎  4半期毎  4半期毎 
純資産総額 903.8億ドル  2,683.0億ドル  1,508.4億ドル 
設定日 2010年9月7日  1993年1月22日  2000年5月15日 

 上場取引所は、全銘柄NYSE Arcaになっています。「SPY」については、東京証券取引所でも購入が可能です。

 純資産総額については、最も歴史の古い「SPY」が最も多く、約2,683億ドル。3つの銘柄を合計した時の、純資産総額は、5,019.5億ドル。日本円で、約55兆円(為替110円/ドルで計算)となっています。世界規模での資産が動いていますね。

 設立については、「SPY」が設定日1993年と、ダントツで長い歴史を持っており、続いて「IVV」、「VOO」となります。こうしてみると、「VOO」は、まだまだ新しい銘柄に見えます。

 ただ、経費率だけで比較をしてしまうと、「SPY」だけが少し高めなっています。

 

PER・PBR・配当利回り等のデータの比較

 株価収益率(PER)・株価純資産倍率(PBR)・配当利回りなどのデータです。

項目 VOO SPY IVV
株式構成銘柄数 506  505  506 
PER 21.5倍  17.39倍  23.92倍 
PBR 3.1倍  3.21倍  3.28倍 
 配当利回り 1.72%  1.81%  1.77% 
基準価格 $252.57  $274.58  $278.17 

 同じS&P500を指標とした「ETF」ですが、株価収益率(PER)が、結構異なっています。「SPY」においては、20倍を切って、17.39倍しかありません。しかという表現が、正しいかどうかはありますが。

 株価純資産倍率(PBR)と配当利回りはほぼ同じくらいの値です。ただ、基準価格は、「VOO」が20ドル以上低くなっています。インデックスが同じでも、それぞれ差が出ていることがわかります。

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保有上位10銘柄の比較

 上位10銘柄の一覧表です。

順位 VOO SPY IVV
 1位 AAPL  3.8%  AAPL  3.94%  AAPL  3.91% 
2位 MSFT  2.9%  MSFT  3.29%  MSFT  3.33% 
3位 GOOG,GOOGL  2.7%  AMZN  2.29%  AMZN  2.29% 
4位 AMZN  2.0%  FB  2.02%  FB  2.07% 
5位 FB  1.8%  BRK.B  1.56%  JPM  1.57% 
6位 BRK.B  1.7%  JPM  1.56%  BRK.B  1.56% 
7位 JNJ  1.6%  GOOG  1.51%  GOOG  1.51% 
8位 JPM  1.6%  GOOGL  1.50%  GOOGL  1.50% 
9位 XOM  1.5%  XOM  1.45%  XOM  1.45% 
10位 BAC  1.3%  JNJ  1.38%  JNJ  1.40% 
合計 20.9%  20.50%  20.59% 

 ほぼほぼ、同じくらいの比率で各銘柄を保有しています。「VOO]については、グーグルのクラスAとクラスCが合わさって3位に来ていますが、たぶん、同じくらいの比率で、「GOOG」と「GOOGL」に分かれるのではないかとの予想です。

 上位10銘柄が占める割合も、3つとも約20%ほどとなっています。

 少し、違いがみられるとするのであれば、「VOO」において、0.2%くらいの保有差がみられる銘柄があります。「SPY」と「IVV」については、ほとんど同じ比率です。
 

セクター別構成比率の比較

 続いて、セクター別の構成比率になります。

セクター VOO SPY IVV
1位 情報技術 23.8%  情報技術 26.34%  情報技術 26.30% 
2位 金融 14.8%  ヘルスケア 14.09%  ヘルスケア 14.07% 
3位 ヘルスケア 13.8%  金融 14.04%  金融 13.99% 
4位 一般消費財 12.2%  一般消費財 13.01%  一般消費財 13.01% 
5位 資本財 10.2%  資本財 9.58%  資本財 9.48% 
6位 生活必需品 8.2%  生活必需品 6.80%  生活必需品 6.83% 
7位 エネルギー 6.1%  エネルギー 6.13%  エネルギー 6.06% 
8位 素材 3.0%  公益事業 2.80%  公益事業 2.83% 
9位 不動産 2.9%  不動産 2.70%  不動産 2.77% 
10位 公益事業 2.9%  素材 2.58%  素材 2.56% 
11位 - 電気通信サービス  1.94%  -

 1覧表にして比べてみると、先ほどの上位10銘柄同様に「SPY」と「IVV」は、それぞれのセクターをほとんど同じ比率での保有となっていますが、「VOO」だけ、順位や比率が異なっています。まだ、設立から歴史が浅いからなのでしょうか、新しい考え方が、取り込まれているのかもしれません。

 ちなみに、「SPY」には、電気通信サービスのセクター別比率が、別項目としてセクター扱いされています。

 

運用実績の比較 

 2018年3月末までの、トータルリターンの比較です。

期間 VOO SPY IVV
年初来 -0.78%  -0.77%  -0.77% 
1年間 13.94%  13.83%  13.95% 
3年間 10.74%  10.64%  10.73% 
5年間 13.26%  13.16%  13.25% 
10年間 - 9.38%  9.44% 
設定来 14.74%  9.43%  5.37% 

 いずれも、ほぼ同じです。トータルリターンを見る限りでは、「VOO」「SPY」「IVV」のどれを選んで投資をしても、得られるキャピタルゲインは同じということになります。

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「VOO」「SPY」「IVV」のまとめ

 まあ、結果は予想していた通りでしたが、どれを選んで投資をしても、ほとんど同じリターンが得られます。ただ、もっとも長い歴史を持つ、「SPY」は、株価収益率(PER)が低めで、配当利回りも少し高めになっています。ただ、経費率が「VOO」と「IVV」の2倍近いのが気になりますが。とは言っても、他のETFと比べると十分低いです。また、「VOO」の保有銘柄比率とセクター別比率も、違いがみられ、各運用会社によって、それぞれの方針があるような感じも見うけられます。

 現在、「VOO」しか保有していませんが、「SPY」と「IVV」を購入してみるのも、新しい発見があって良いかもしれませんっ

 それでは

 「VOO」「SPY」「IVV」のそれぞれのまとめは、こちらになります。

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