2019年に新規上場する可能性のある企業、スラック【slack】。どんな企業なのでしょうか。こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆
目次
スラック【slack】とは
スラック【slack】とは、ビジネス向けにアプリケーションとしてコラボレーションハブを提供している企業になります。といっても、横文字ばかりで、何をしている企業なのか、よくわからないぞっ。
ということで、簡単ですが、まとめてみました。ブログを読んで頂き、少しでもどんな会社であるかが、分かってもらえると、嬉しいです☆
スラック【slack】は、2014年に立ち上がった会社で、設立からわずか5年ほどの、ニューフェイスです。ビジネス向け(一般家庭用ではなく、企業向け)に、会社内のコミュニケーションを、より円滑に進めることが可能となるツールを提供しています。
提供しているツールには、無料のものと有料のものがあるのですが、現在、世界中で、約50万の組織がスラック【slack】を使用しており、その中で、約7万社の企業が有料のツールを使用しています。
スラックジャパン
2017年11月17日(金)より、スラックの日本語版が利用可能となりました。
最近、特に日本では「働き方改革」が推し進められています。それぞれの会社において、チーム内での調整や共有をよりスムーズにしたり、業務効率の改善が推し進められています。スラック【slack】は、これらを手助けするツールとして、役立っています。
コミュニケーションの集約
コミュニケーションを集約する事、そして情報を供給する事で、仕事をより効率的にする為のツールです。
※ホームページ https://slack.com より
上のサンプル画面のように、いろいろなコミュニケーションのチャンネルを作り、そのチャンネルに入っている人と、ストレスフリーで会話や、資料をアップロードしての共有閲覧が出来ます。いわゆる、企業版LINEチャットみたいなものですね。
スタックのサービス
次の内容でのサービスとなっています。
対応OS
ディスクトップだと
- Windows 7 以降
モバイルだと
- iOS 9.0 以降
- Android 4.1 以降
に対応しています。
製品価格
また、その価格は、1人の使用ユーザに対しての金額であり、
- 無料版:0円
- スタンダード版:850円/月
- プラス版:1,600円/月
- エンタープライズ版:応相談
となっています。例えば、従業員1万人とプラス版契約できれば、毎月、1,600万円の収入となります。なかなか、魅力的ですね。大企業とは、個別にエンタープライズ版契約となりそうですが。
業績
上場していないため、詳細な情報入手が出来ませんでしたが、参考として、年間10億ドルの売上げがある中、まだ黒字化には至っていない様子。しかし、アマゾンが買収に90億ドルを提示したこともあり、将来性がある企業だと認識できそうです。
まとめ
ビジネス向けチャットアプリのスラック【slack】について、簡単に紹介しました。百聞は一見にしかず。ということで、無料版を試してみようと思います。
それでは☆彡
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