しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

アップル「AAPL」のこれまでの推移を完全分析 【2018年版】

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 こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 少しずつ、株価を持ち直しているアメリカ株市場ですが、日頃、欲しいと思っていた企業を割安で買える、絶好の機会であるとも思います。

 でも、せっかくの割安相場だと言えども、今持っている銘柄を増やした方が良いのか、

それとも、新しく違った銘柄を購入した方が良いのか、なかなか、判断が難しいところ・・・

 といっても、どう判断してけばいいのか、まったくわかっていないのが、現状です。ということで、まずはどんな企業があり、そしてどのような業績なのか、ある程度の知識を持っていこう、と思っています。

 まぁ、かなり多くの企業があるので、時間はかかりますが、簡単でないところも、また、おもしろみでもあり、ですよね。

 今回は、市場に対して、とてつもない発言権を持っている、ウォーレン・バフェットの保有率第1位の企業、アップル「AAPL」について、分析していきます。

 目次

 

アップル「AAPL」とは

 今となっては、世界中のだれもが知っている企業、アップル「AAPL」。最も有名なのは、なんといってもiPhone ですよね。しまじも持ってます。 

 アップルをつくったのは、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの

2人です。1975年のことです。結構最近ですね。パソコンづくりから始まり、

  • Macintosh
  • iPod
  • iPad
  • iPhone
  • Apple Watch
  • などなど

 を世の中に送り出し、まもなく1兆ドルにも届きそうな、時価総額を持つ企業となります。1兆ドルっていうと、約107兆円。どれくらいの金額なのか、想像もつきませんが・・・ちなみに、Apple Japanは、六本木ヒルズ森タワーの36階と40階に本社があります。

 また、今年2018年には、新たに3機種のiPhoneを発売予定しているらしい!テーマは、大きな画面と、ゴールド色の追加。「X」の売れ行きが、あまり思わしくないとの情報も流れている為、ぜひ、頑張ってほしいですね☆

 

アップル「AAPL」の企業情報

事業内容  : パソコン、スマートフォン、タブレット

        デジタルコンテンツ、アプリ 

セクター  : テクノロジー

社名    : Apple Inc

市場    : NASDAQ「ナスダック証券取引所」

本社所在地 : アメリカ合衆国州 カリフォルニア州

従業員   : 123,000人

決算    : 9月

配当月   : 2,5,8,11月

 

株価について分析

 アップル「AAPL」を、分析していきます。過去30年間の株価チャートがこちら  

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 30年前、1.61ドルだった株価が、現在なんと、187.97ドル!!なんと30年間で、約117倍になってます!!株による資産運用は、夢があります♫

 2004年までは、ほぼ変わらない株価ですが、そこから一気に上昇を続けています。リーマンショックでの株価下落もありますが、2013年、そして2016年には、約40ドル近くも株価を下げており、山あり谷ありといった傾向です。

 結果的には、大幅なリターンとなっていますが、その間には、株を保持していて、ドキドキした時期もあった様子です。

 今年に入ってからは、自己資産総額の最高値を記録するなど、絶好調です。また、ウォーレン・バフェットもかなりの株を購入した模様です。

 

売上高VS純利益について分析

 つづいて、過去10年間の売上高と純利益がこちら、

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 お手本ともいえる、完全な右肩上がりの、成長っぷり。

2015年から2017年については、iPhoneの売り上げが、ある程度落ち着いてきたのかな、というのは感じれますが、

  • 売上高 375億ドル→2,292億ドル 1,917億ドルアップ
  • 純利益  61億ドル→  484億ドル   423億ドルアップ

稼ぎ続けています。

今後も成長を続けていくためには、発展途上国におけるiPhoneの広まりや、新製品の開発とヒットなどが必要になってくるのではないでしょうか。

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売上高vs営業利益について分析

 売上高、営業利益、営業利益率について、過去10年間のグラフがこちら、f:id:shimajirou37:20180302221153j:plain

 売上高に対する営業利益の推移は、純利益とほぼ同じで、2015年までは

すばらしい右肩上がり。そして、その後は安定といった感じです。

 営業利益率を見てみると、25%以上は確保しています。高いですね。中でも、2012年には35%近くを確保しており、これだけ利益率を確保していれば、そりゃー最高です。 今のご時世、なかなか利益、取れないですものね。

 でも、その後は、競合が増えたのと、安価な製品が他のメーカから発売されて、利益が取りにくくなってきています。

 次々に新しいものを開発して、先駆者になることが、高利益を確保するためには、必要な事ですね。

 

総資産vs自己資本について分析

 次は、アップル「AAPL」の資産について、見ていきましょう。総資産に対する、自己資本の過去のグラフがこちら

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 総資産については、売上高以上にきれいな右肩上がりで、毎年増え続けています。対し、自己資本は、2012年までは増え続けていますが、その後は同じくらいで推移し、ほぼ一定となっています。

 自己資本が変わらなくても、総資産が増えていっている分、自己資本比率は下がる傾向となっていますが、もともとが60%超えと十分すぎた為、下がってきた2017年の数値が、35.7%となってはいるものの、まだまだ、悪くはないなという状況です。

 

1株あたり利益「EPS」について分析

 つづいて、過去10年間の1株あたり利益「EPS」がこちら、

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1株あたり利益「EPS」も、順調に増え続けています。傾向としては、2012年が大きくアップ。そして、2015年以降は安定となっています。

 過去10年間においては、アップル「AAPL」は、2012年にもっとも株価に対して利益を上げ、2015年以降は、アップル製品が市場に出回りつくした感があります。新たな、市場開拓が必要!?

 

株価収益率 「PER」について分析

 さらに続いて、株価収益率「PER」のグラフがこちら、

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 弓なり形状となっていますね。株価が上がり続けている為、株価収益率「PER」も上がっていくかと思いきや、逆に下がっています。これは、株価の上昇以上に利益を確保している事を、表しています。

 2008年、25倍だった「PER」は、その後、約15倍程度まで下がっており、これだけ成長し続けている優良企業が、「PER」15倍とは、なかなかの割安ですね。 

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1株あたり純資産「BPS」について分析

 1株あたり純資産「BPS」の過去のデータがこちら、

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 他の指数と同様に、順調に右肩上がりですね。アップル「AAPL」の分析をしていると、右肩上がりですね、ばっかり言っていってる気がします (^_-)-☆

 中でも、2012、13年は凸型とであり、自己資本が大きく増えた年となっています。また、どれくらい上昇したかというと、

  • 株価  24ドル → 163ドル  139ドル上昇
  • BPS   4ドル →  26ドル   22ドル上昇

 株価の上昇に伴い、BPSも順調に 、増えていってます。この10年間、順調に成長を続けている企業といえます。

 

株価純資産倍率「BPR」について分析

 つづいて、1株あたり純資産「BPS」に対する株価の値、株価純資産倍率「BPR」のデータがこちら

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 全体的に見て、高めです。ざっくり、逆弓なり形状となっており、2008年と2017年は、6倍以上、2013年が最も低く、それでも、3.7倍です。

 「BPR」については、株価が上昇を続けている為、低い値を保つのが難しい状況ではありますが、少しずつでも下がってきて欲しいところ。「BPR」は、1倍が基準とよく言われており、これを切ると、まぁ、安心感ばっちりとなりますが、今のアップル「AAPL」であれば、許容範囲との見方も出来ます。 

 

株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」について分析

  「ROE」と「ROA」の過去のデータがこちら、

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 2008年から、現在に至るまで、申し分ない値をキープしています。株主資本利益率「ROE」にあっては、常に25%以上であり、って、常に25%以上を10年間もの間、維持しているって凄すぎませんか。日本にいるとあまり目にしない数値です。

 中でも、2015年は飛び抜けており、45%に届きそうな勢いです。これを見ると、迷いなく、投資したい企業ランキング上位に入れちゃいます。

 総資本利益率「ROA」については、2015年までは15%以上をキープ!ですが、2016、17年は少しずつ落ちて、15%を割ってきています。

 総資本は、年々増え続けている為、利益がそれに伴って増えていっていない、いうことで、近年では、利益を確保するのが難しい状況になってきていると、見ることができます。 

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配当金vs配当利回りについて分析

投資をするうえで、インカムゲインUPを目指す、しまじとしては、めっちゃ気になるのが、やっぱり配当金!

好業績にて成長を続けているアップルの、配当金と配当利回りにおける過去10年間のデータがこちら

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 グラフにある通り、2011年までアップルは、配当金を出していませんでした。配当に資金を回すより、企業を成長させることに集中した、いわゆる成長企業です。「FAANG銘柄」がそうですね。

 利益と自己資本を、大きく確保した2012年、ついにアップルは配当金を出します。

     2012年

  • 配当金   0.38ドル
  • 配当利回り 0.40%

その後、毎年増配を重ね、2017年には、

     2017年

  • 配当金   2.40ドル
  • 配当利回り 1.47%

 まで、増えていきます。優良企業で、配当金も出るとなると、ますますポートフォリオに入れたい銘柄になってきちゃいます。

 対し、配当利回りについては、配当が始まった翌年の2013年に、2.34%となりますが、その後は株価上昇に伴い、2%以下で推移しています。

 今後も増配が続いていくのであれは、配当利回りは、さほど気にしなくてもいいかなと思っています。多いにこしたことはないですけどね。☆ミ

 

配当性向について分析

 配当性向はどのように推移しているのでしょうか

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 配当金と同じく、2012年からのデータとなりますが、ずっと、30%以下を保ち続けています。十分な利益を確保しながら増配を続けており、決して無理をせず、まだまだ余裕を持って配当を出しています。

 このまま、配当性向を上げ過ぎずに、増配を続けていって欲しいところ。

 

キャッシュフローについて分析

 アップル最後の分析は、キャッシュフロー。過去の実績がこちら

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 アップルの企業としてのお金の流れが、これまで分析してきたそれぞれの指数に対し、素直に出ています。

 全体的な流れとしては、営業・投資・フリーキャッシュフローのすべてが、2015年まで、右肩上がりで増え続けています。投資にお金を回しながらも、フリーキャッシュフローもプラスで増え続けおり、理想のキャッシュフロー図となっています。

 その後、2016・17年と、営業キャッシュフローが減少、売上高・営業利益の低下が見受けられます。ただ、投資に回すキャッシュを減らさずに、逆に増やしており、将来的な対応についても、しっかり考えていると分析できます。

 

分析のまとめ

 ここまで、さまざまな指数を用いて、アップルを分析してきましたが、さすが、時価総額1兆ドルに届きそうな企業だけあって、ほとんど非のつけようのない、超優良企業との結果となりました。

 あの、ウォーレン・バフェットが保有率を大きく上げて、株を購入する理由も分かります。さらに、バフェットも言っていましたが、iPhone(スマートフォン)は、今の時代、誰もが持っている、そして、生活になくてはならないものの一つ、「生活必需品」になっていると。

 つまり、世界規模で莫大な需要があり、更に人口が増え続ける限り、その需要も拡大していくものであるとも言えます。

 ただ、2016・17年の数値から、今までと変わらない技術や製品では、多くの競合先の中、十分な利益を得るのが難しくなってきており、これまでのような成長を継続するためには、更なる技術革新や新製品の開発が必須となっています。

 アップルには、 いつまでも成長企業として世界を引っ張っていって欲しいですっ 

 それでは

 ウォーレン・バフェットの保有株である、ウェルズ・ファーゴ「WFC」の完全分析については、こちらになります。

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