しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

【株価推移と企業分析 2018】ホーメルフーズ【HRL】 加工食品会社で配当王

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加工食品会社であり配当王である、ホーメルフーズ【HRL】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

ホーメルフーズ【HRL】とは

 ホーメルフーズ【HRL】とは、アメリカのミネソタ州オースティンに本社を置く、食品会社です。

 今から約128年前の、1891年にジョージ・A・ホーメルによって設立されました。世界初の缶詰ハムの開発など、豚肉の加工品を販売し、順調に業績を拡大していきます。そして、現在、30のブランドを抱え、世界中の80ヶ国で販売されるほどの、世界でも有数の食品企業となっています。

 さらに、53年間もの間、配当を増配している、配当王でもあります。

代表的なブランド

  • COLUMBUS Craft Meat・・・高級で本格的なお肉
  • WHOLLY GUACAMOLE・・・アボガドのディップ
  • Fontanini・・・ソーセージやミートボール
  • Justine's・・・ナッツバターやピーナッツバター
  • Austin Blues・・・バーベキュー用スモークお肉
  • NSTURAL CHOICE・・・デリ肉やベーコン
  • APPLEGATE・・・自然食品のお肉
  • SPAM・・・缶詰ハム

ホーメルフーズ【HRL】の企業情報

事業内容 : 食肉製品
       生鮮食肉、冷凍・燻製・調理済み・缶詰の食肉製品
セクター : 一般消費財
社名   : Homel Foods Corp.
市場   : NYSE「ニューヨーク証券取引所」
従業員  : 20,100人
決算   : 10月
配当月  : 1,4,7,10月

株価推移

30年

ホーメルフーズ【HRL】の株価推移です。30年間の株価チャートがこちら

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 30年間で、株価は約33倍に上昇しています。リーマンショック時も、大した下がりがなく、ほとんどずっと右肩上がり。ただ、2016年に45ドル近くまで急上昇した後、2年ほどかけて、30ドル付近にまで下げています。

 この時の下げがかなり大きく、その後上昇に転じますが、2016年の株価をなかなか超えられないでいる様子です。

10年

続いて、10年間の株価チャートはこちら

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 ここ10年間で、株価は5倍以上に上がっています。

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売上高と利益の推移

 売上高と利益について、過去10年間の推移です

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 2014年まで、毎年売上げと利益を上げていき、売上でいうと5年間で30億ドル近くの増と、とても成長しました。

 その後は、売上がほぼ一定で推移していますが、純利益は上昇しています。この10年で純利益は、約3倍にまで増えています。

時価総額の推移

 時価総額と、発行株式数の過去10年間の推移がこちら

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 発行株式数は、5.4億株で、ほとんど変わりません。

 そうした中、株価の上昇とともに、時価総額が上昇しており、ここ10年で、52→230億ドルへと、4倍以上に成長しています。

資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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 資本については、総資産と自己資本ともに、きれいな右肩上がりであり、10年前の2倍以上へと成長。さらに、自己資本比率も緩やかに上昇し、2018年で、約70%と、かなり高い数値をキープしています。

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移です。

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 1株あたり利益「EPS」は、発行株式数に変化がない中、順売り上げの増加とともに増え続けています。この10年間で、約3倍へと成長しました。

 また、株価収益率「PER」は、2015年に最も高い、31倍へと上昇後、落ち着いてきており、2018年では23倍程です。

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BPSとPBRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「PBR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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 順調に増え続ける自己資本と総資産の中で、1株あたり純資産「BPS」についても順調に増加を続け、10ドルを超えてきました。

 また、株価純資産倍率「PBR」は、「PER」同様に、2015年最も高い、5.4倍まで上昇した後、2018年には、4.1倍となっています。少し割高感が残っている感じです。

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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 株主資本利益率「ROE」、総資本利益率「ROA」ともに、とてつもなく安定して、さらに十分な数値で推移しており、文句のつけようがありません。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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 53年もの間、増配を続けている上に、ここ10年間も大きく配当金を増やしています。すばらしい。

 もしも10年前に株を購入していたとすると想定した場合、現在の配当利回りは、8.31%になっており。非常に魅力的なディフェンシブ銘柄になっていました。
 続いて、配当性向を見ていきます。

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 配当性向は、増配とともに毎年ゆるやかに上昇し、10年前の30%から、2018年には40%位にまで上がってきてはいますが、まだまだ十分に余裕を持っています。

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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 年々、投資キャッシュフロー額が増えていっていますが、営業キャッシュフローがそれ以上に増えており、フリーキャッシュフローは増え続けています。

 理想的なキャッシュフローです。

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まとめ

 さまざまな指数により、ホーメルフーズ【HRL】を分析しました。すべての指数において、非常に良好な数値と成長であり、とても魅力的な銘柄であるといえます。

 また、56年間もの間、増配を続けている配当王であり、ディフェンシブ銘柄として、ぜひ保有したい企業です。

 それでは☆彡

ホーメルフーズ【HRL】は、配当王27銘柄の1つです。

増配を50年以上続けている企業 配当王全27銘柄