しまじろうの資産運用

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インテル【INTC】を徹底分析【2018年版】世界最大の、CPUを製造している企業

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 こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆

 今日は、インテル【INTC】について、いろいろな指数で分析していきます。

 目次

 

インテル【INTC】とは

 インテル【INTC】とは、「インテル入ってる!」のコマーシャルを見られた方もいると思いますが、パソコンの頭脳となるCPUを開発製造販売している、大企業です。

 アメリカのカリフォルニア州サンタクララに本社を構えます。設立は1968年、いわゆる半導体素子メーカとして、時代の先端を走り続けてきました。インテルの名前の由来ですが、

  • Integrated Electronic(統合されたエレクトロニクス)

の頭文字を取って作られたとされています。

 50ヶ国以上に事務所を配置し、製造・研究拠点は8ヶ国と、全世界にで展開しています。日本にも支社があり、東京都に本社を置いています。

 

インテル【INTC】の企業情報

事業内容 : 半導体チップ

       パソコン向けプロセッサ、マザーボード、ハードウェア等

セクター : テクノロジー

社名   : Intel Corp

市場   : NASDAQ「ナスダック証券取引所」

従業員  : 102,700人

決算   : 12月

配当月  : 3,6,9,12月

 

30年間の株価推移

 インテル【INTC】の株価の推移です。30年間の株価チャートがこちらになります。  

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 1997年から2000年にかけて、インターネット・バブルにより、株価は異常なほど値を上げています。3年間で、4倍ほどにまで急上昇と、とてつもないIT時代の到来でした。が、その後、バブルがはじけると、株価は20ドル台にまで急落。

 その後は、ボックス相場の中、上がり下がりを繰り返していましたが、リーマンショック後は、順調に上昇トレンドに入ってきています。バブル絶頂期までとはいきませんが、18年ほどの歳月を経て、50ドル付近まで戻してきています。

 

売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去10年間の推移です。

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 売上高は、毎年増加していっています。2017年は600億ドルを超えてきています。営業利益と純利益については、2010年以降、横ばいといったところでしょうか。営業利益率も、25~30%あたりで横ばいです。これだけの営業利益率が取れるのは、すごい!

 

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資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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 自己資本比率は、2010年まで80%ととてつもない数値でしたが、その後、総資産が2倍ほどまで上昇を続けているため、自己資本も上昇はしていますが、自己資本比率は減少していき、57%になっています。

 

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移になります。

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 1株あたり利益「EPS」については、2010年以降、2ドルを少し超えたところで、推移しています。純利益が少しずつ減っている中、発行株式数も57億株数から48億株数まで毎年少なくなっており、そのバランスで釣り合っている様子です。

 株価収益率「PER」は、株価の上昇とともに上がっており、10倍から23倍ほどまで上がってきている状況です。

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BPSとBPRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「BPR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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 1株あたり純資産「BPS」は、順調に増加。また、株価純資産倍率「BPR」は、少し高めとなり、3倍を超えてきています。

 

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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 利益があまり増えておらず、横ばいの中、総資産と自己資本は増え続けているため、株主資本利益率「ROE」、そして総資本利益率「ROA」はともに右肩下がりとなっています。2011年はとてつもない数値でしたが、2017年にはずいぶんと落ち着いてきた感じです。

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配当金の推移

気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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株価の上昇にともない、配当利回りは落ちてきて2.5%程となっていますが、毎年きっちり増配を続けています。配当金については、魅力を感じるところ。

 続いて配当性向です。

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 リーマンショックの後、配当性向を30%台まで下げています。その後、増配とともに、配当性向は上昇し、2017年度で55%近くまで上げています。今後も、増配は続いていきそうですが、いかに。

 

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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 キャッシュフローについては、それなりの額の投資キャッシュフローに資金を回しながらも、大きなフリーキャッシュを持つだけの営業キャッシュフローを得ています。安定した資金繰りをなし得ている、成熟企業ですね。

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まとめ

 さまざまな指数により、インテル【INTC】を分析しました。インターネット・バブルがはじけた後の生き残り企業の一つであり、現在も成長を続けている、成熟企業。増配も毎年続けており、今後の成長も期待したいインテル【INTC】 ♪

 それではっ

 インテル【INTC】は、工業株30種平均株価に採用されています。

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