しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

ランカスター・コロニー【LANC】の株価推移と分析 ドレッシングやベーカリーを作っている会社

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 ドレッシングやベーカリーなどを作って、小売店やサービス業界へ提供している会社、ランカスター・コロニー【LANC】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

ランカスター・コロニー【LANC】とは

ランカスター・コロニー【LANC】とは、アメリカのオハイオ州コロンバスに本社を構える、サラダドレッシング、クルトン、冷凍ベーカリーなどを作り、小売店やサービス業界へ提供している会社です。

 もともとは、1896年にイタリアレストランとして始まりました。そして、このレストランで提供されていた、サラダドレッシングがとても評判がよく、そのドレッシングを2階の工場で作り始めます。その後、レストランは無くなりましたが、ドレッシングは、いまだに作り続けられて、アメリカで人気の商品となっています。

 ランカスター・コロニー【LANC】には、いくつかの有名なブランドがあります。

マルゼッティ(Marzetti)

 サラダドレッシング、ディップ、クルトンなどを作っています。

ニューヨークベーカリー

 冷凍ニンニクトーストを作っており、「TEXAS TOAST」(テキサストースト)クルトンは、アメリカでとても人気があります。

シスターシューベルト

 シンプルな食材だけで、健康を考慮し、ロールパンを作っています。

Flatout(フラットアウト)

 野菜やお肉を巻いて食べる為の、フラットブレッドを作っています。

いろいろな食べ物を作っていますね。

 そして、56年の間、配当金の増配を続けている、配当王でもあります。

2018年9月の配当王一覧 

ランカスター・コロニー【LANC】の企業情報

事業内容 : 小売・サービス業界向け食品
       サラダドレッシング、クルトン、冷凍ロールパン など
セクター : 一般消費財
社名   : Lancaster Colony Corp.
市場   : NASDAQ「ナスダック証券取引所」
従業員  : 2,900人
決算   : 6月
配当月  : 3,6,9,12月

30年間の株価推移

ランカスター・コロニー【LANC】の株価推移です。30年間の株価チャートがこちらf:id:shimajirou37:20190114183826j:plain  30年前、なんと株価はマイナスでした。(株価にマイナスってあるんですね。しまじとしては、初でした)1993年に、プラスに転じ、その後は、大きな下落もなく、株価は緩やかに上昇を続けてきました。

 30年前から株を持っていたとすると、かなりの利益になってます。
  特に、2009年以降の株価の伸びは著しく、まさに、10年前に購入しておくべき企業でした。

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売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去10年間の推移です。

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 売上金額は、ほぼ同じ水準で、わずか微増しています。営業利益、純利益も同じような形で、とても安定しています。

資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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 資本については、総資産、そして自己資本ともに右肩上がり。
 また、自己資本比率が、ここ10年は常に80%超えと非常に高い数値をたたき出しています。

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移です。

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 発行株式数は、ここ10年間、2,800→2,700万株数と、ずっと変わらず。なので、1株あたり利益「EPS」は、純利益と比例した形で、緩やかに微増。

 また、株価収益率「PER」は大きく株価が上昇しているため、10倍→30倍近くまで上昇しています。結構、割高になってきました。

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BPSとBPRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「PBR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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 1株あたり利益「EPS」が上昇するなか、1株あたり純資産「BPS」も上昇を続けています。

 そして、株価純資産倍率「PBR」も株価の上昇とともに上がり続けており、2.3倍→6倍ほどにまで上昇。「PBR」においても、割高となってきています。

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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 株主資本利益率「ROE」、総資本利益率「ROA」ともに、非常に高い数値をたたき出しています。自己資本率がとても高いので(80%超え)、「ROE」と「ROA」の両方が10%を超えており、20%を超える時もあります。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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 順調に増配を続けています。増配率もそれなりにあります。
 ただ、配当利回りについては、増配以上の株価の上昇により、大きく下げており、3.4%→1.7%にまでなっています。

 現在の配当利回りは低いですが、もしも10年前に株を購入していたとすると想定した場合、現在の配当利回りは、7.05%と、かなりの高配当銘柄になっていました。
 続いて、配当性向を見てみましょう

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  配当性向については、徐々に上がっていってはいるものの、最も高かった2014年で62%と、まだまだ余裕が見られます。

 今後の増配についても、期待大ですね。 

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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  営業キャッシュフローで生み出す金額に対し、投資キャッシュフローが小さく抑えられているので、十分なフリーキャッシュフローが得られています。しかも、緩やかに増えていっている感じも見られます。

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まとめ

 さまざまな指数により、ランカスター・コロニー【LANC】を分析しました。十分なまでの自己資本率とフリーキャッシュフロー。売上と利益も緩やかに上昇しており、全く悪いところが見られない、優秀な分析結果となりました。

 ただ、株価が大きく上昇しており、「PER」と「PBR」が10年前に比べずいぶんと割高になってきています。配当利回りも大きく下がってきており、まさに10年前に買っておきたかった銘柄です。

 60年を超える連続増配記録更新、期待してます♪
 それでは☆彡

ランカスター・コロニー【LANC】は、50年以上に渡り増配を続けている、配当王銘柄ですっ

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