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ロウズ・カンパニー【LOW】を株価推移と分析 全米50州に出店している、住宅リフォームチェーン会社

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住宅リフォーム、そして生活家電のチェーン店である、ロウズ・カンパニー【LOW】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

ロウズ・カンパニー【LOW】とは

 ロウズ・カンパニー【LOW】とは、アメリカのノースカロライナ州ムーアズビルに本社を構える、住宅リフォーム・生活家電のチェーン店を営む企業です。

 元は、1921年にルシアス・S・ロウが開いた、ロウズ・ノースウィクスボロ・ハードウェアが前身となり、1946年に、ノースカロライナ州のノースウィルクスボロで設立されました。創設からすると、約98年の歴史を持つ会社です。現在、アメリカの50州すべてとカナダに、1,600以上の店舗を持ち、1週間に1,400万人ものお客が、訪れています。

 そして、56年の間、配当金の増配を続けている、配当王でもあります。

2018年9月の配当王一覧 

ロウズ・カンパニー【LOW】の企業情報

事業内容 : ホームセンターチェーン
       店舗「LOWES」を展開
セクター : 一般消費財
社名   : Lowe's Companies Inc
市場   : NYSE「ニューヨーク証券取引所」
従業員  : 310,000人
決算   : 2月
配当月  : 1,4,7,10月

30年間の株価推移

ロウズ・カンパニー【LOW】の株価推移です。30年間の株価チャートがこちらf:id:shimajirou37:20190112222749j:plain  30年前は、なんと1ドルを切っていました。当時、株価がここまで大きくなる事を、予想できた人がいたでしょうか。ここ30年間で、株価は約142倍にもなっています。

  リーマンショック時の大きな株価下落はありませんが、2007年から2013年まで、上昇に転じるまでに約6年間を要しています。その後、2015年からは、上昇しながらも、大きく乱高下しているといった状況です。

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売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去10年間の推移です。

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 売上金額は、500→700億ドルへと、大きく成長しています。同時に、純利益も22→34.5億ドルへと大きく増やしています。
 また、同時に、営業利益率も上昇させており、新しく店舗を開きながら、利益率の改善を進めています。

 店舗による商品の販売で、営業利益率10%は、なかなか驚異的な数値なのではないでしょうか。 

資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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  資本については、総資産がほぼ横ばいで推移する中、自己資本を大きく減らしていっており、ここ10年間で180→60億ドルまで、約3倍程減少させています。
 これは、大きな自社株買いによるものだと、考えられます。ロウズ・カンパニー【LOW】の発行株式数は、10年前から現在までの10年間で、14.68→8.39億株数まで、6.29億株も削減しています。

 自己資本比率は、自己資本の減少に伴い大きく下げており、55%→17%となっています。一般的には、自己資本比率が多い方が良いと財務が安定していると言いますが、今回の場合は、戦略的に、自己資本比率を下げていると言えそうです。

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移です。

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  発行株式数が大きく減少している中、利益が拡大しており、1株あたり利益「EPS」も増え続けています。

 また、株価収益率「PER」については、企業の成長と株価の上昇がほぼ均衡している状況で、20倍超え位の水準で、推移しています。

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BPSとBPRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「BPR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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  発行株式数が大きく減る以上に、自己資本が減少しており、1株あたり純資産「BPS」は減少を続けています。

 株価純資産倍率「BPR」については、逆のパターンであり、株価も上昇している為、極端に上がり続け、2018年には14倍に届きそうな勢いです。
 ここまで、自己資本が減り続けると、「BPR」の指数から、株価が割高なのか割安なのかの判断がつき難くなりますね。

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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  株主資本利益率「ROE」については、パンパではない数値になっています。右肩上がりにグングン上昇し、2018年には、60%に届きそうな勢いとなっており、1年間で自己資本の60%近くの利益を出しているという計算になります。

 では、総資本利益率「ROA」はどうでしょうか。それなりの高い数値で、緩やかに上昇しています。2018年には10%近くにまで上昇しており、資産に対して、しっかりと利益を増やしているのが分かります。「ROA」については、極端な減少はしていないので、分析可能な範疇だと思います。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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 順調に増配を続けています。増配率も大きいです。
 配当利回りについては、数値的には高くなく、更に株価の上昇も相まって、最近では、ずっと2%を切っています。

 もしも10年前に株を購入していたとすると想定した場合、現在の配当利回りは、6.96%と、かなりの高配当銘柄になっており、増配銘柄の底力を感じます。
 続いて、配当性向を見てみましょう

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  順調に増配を続けながらも、配当性向は40%を下回って推移しており、まだまだ余裕を感じます。

 今後の増配についても、期待大ですね。 

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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  毎年、10億ドル近くの投資キャッシュフローがありますが、対する営業キャッシュフローの金額が大きく、更に、少しずつ増加しているため、フリーキャッシュフローを十分に確保しています。 非常に安定してますね。

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まとめ

 さまざまな指数により、ロウズ・カンパニー【LOW】を分析しました。順調に利益と営業利益率も上昇させており、キャッシュフローも非常に安定しています。
 戦略的なものだと思いますが、大きな自社株買いと同時に、自己資本を大きく減少させており、伴い各指数が極端に好成績となっています。
 全般的には、悪いところが全く見られない分析となりました。今後は、海外にまで店舗を増やして、更に拡大していくのではと思われます。

 60年を超える連続増配記録更新、期待してます♪
 それでは☆彡

ロウズ・カンパニー【LOW】は、50年以上に渡り増配を続けている、配当王銘柄ですっ

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