しまじろうの資産運用

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マクドナルド【MCD】を徹底分析【2018年版】世界最大規模のファーストフードチェーン店

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 ファーストフードでハンバーガーを食べる。めっちゃ幸せ(*^。^*) マクドナルド【MCD】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

マクドナルド【MCD】とは

 マクドナルド【MCD】とは、ハンバーガーをメインとしている(あとポテト)、世界最大規模のファーストフードチェーン店です。アメリカのイリノイ州オークブルックに本社を置き、全世界に、約3万7千店舗ほどを展開しています。

 「ビッグマック」や「ポテト」、「マックシェイク」など、さまざまなヒット商品を生み出しています。今は、月見バーガーの季節ですね。もともとは、1940年に、カリフォルニア州のサンバーナーディでマクドナルド兄弟が、セルフサービスでハンバーガーの販売を始めたのが、始まりです。

 

マクドナルド【MCD】の企業情報

事業内容 : ファーストフード・チェーン企業

       ハンバーガーが主力

セクター : 一般消費財

社名   : McDonald's Corp

市場   : NYSE「ニューヨーク証券取引所」

従業員  : 235,000人

決算   : 12月

配当月  : 3,6,9,12月

 

30年間の株価推移

 マクドナルド【MCD】の株価の推移です。30年間の株価チャートがこちら。

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 30年スパンで見ると、大きな下落はなく、リーマンショック時においても、まったく影響を受けていないのが分かります。唯一、1999年から2006年の間の約7年間が株価が低迷した期間だといえるのではないでしょうか。

 現在は、166.67ドルと、30年前から約30倍近くまで株価を上昇させています。平均すると、毎年約12.2%の上昇をしてきたことになります。

 

売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去10年間の推移です。

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 売上は、ここ10年では山なりの形状となっており、2013年の281億ドルがピークで、その後、減少してきています。営業利益と純利益も、似た形状ではありますが、2015年からは増加しており、営業利益率を押し上げています。

 押し上げられている営業利益率ですが、27%から37%まで上昇傾向にあり、売上金額が変動している中でも利益を確保しています。非常に高い、利益率となっています。

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資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去10年間の推移がこちら。

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 総資産は、350億ドル付近まで増えた後、やや同じ水準で推移していますが、自己資本は2014年から減少を続け、2016年、2017年とマイナスへと移っています。純利益は増加しているのに、自己資本は下げ続けています。大きな自社株買いが効いているのでしょうか。

 

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去10年間の推移になります。

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 1株あたり利益「EPS」は、ここ10年、右肩上がりです。発行済み株式数を11.46億株数から、8.16億株数まで、自社株買いで減らしている事もあり、順調に増加しています。

 また、株価収益率「PER」も、株価の上昇とともに、少しずつ上昇し、27倍ほどまで上げてきています。

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BPSとBPRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「BPR」についてです。過去10年間のデータがこちら。

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 1株あたり純資産「BPS」は、2014年から下げはじめ、株価純資産倍率「BPR」についても、同じですが、自己資本がマイナスになった2016年からは、マイナスとなっています。評価が出来ない状況ですが、ここ2年間は、自己資本がマイナスでの運営ということになります。

 

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去10年間の推移です。

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 株主資本利益率「ROE」については、2016年からの自己資本のマイナスを抜かすと、非常に高い値で推移しており、2015年には、64%もの値でした。

 さらに、総資本利益率「ROA」においても、平均的に15%で推移しており、資本に対する利益率が非常に高い企業だといえます。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去10年間の推移がこちら。

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 配当金は、増配率がとても高い状態で、毎年上げ続けており、ここ10年間で、1株あたりの配当金が、1.63ドルから3.83ドルまで上げてきています。

 株価が上昇しているため、配当利回りは決して高くない数値ではありますが、増配を吟味して試算すると、10年前に株を購入していた場合の、現在の配当利回りは、なんと約6.15%と、かなりの高配当銘柄となっています。

 続いて、配当性向を見てみましょう

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 配当性向は、増配とともに上昇しており、45%くらいから、60%~70%程まで上がってきています。

 ただ、40年近くも増配を続けているマクドナルド【MCD】。さすがとしか、いいようがありません。

 

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去10年間のデータがこちら。

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 2016年、2017年と自己資本がマイナスとなりましたが、フリーキャッシュフローの減少はなく、ほぼ一定水準の40億ドル付近で推移しています。企業の財務状況としては、問題無い様な印象を受けます。

 2011年~2014年の間は、営業キャッシュフローが増えるのと一緒に投資キャッシュフローも同じくらい増えています。

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まとめ

 さまざまな指数により、マクドナルド【MCD】を分析しました。自社株買いの影響なのか、2016年と2017年に自己資本がマイナスとなっていることから、自己資本に関する分析指数(「ROE」や「BPS」)は、すべてマイナス表記となっています。ですが、それ以外の数値については、株価の上昇やフリーキャッシュフローも含め、安定している様子。配当金の増配率の高さは、なかなかですね!

 それではっ

 マクドナルド【MCD】は、工業株30種平均株価の採用銘柄です。

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