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ノードソン【NDSN】の株価推移と分析 接着剤やコーティング装置のメーカであり配当王

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接着剤やコーティング装置のメーカである、ノードソン【NDSN】について、徹底分析していきます。こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

ノードソン【NDSN】とは

ノードソン【NDSN】とは、1909年に創業し、1954年に、エリックとエヴァンノールの2人の兄弟が設立した会社になります。本社は、アメリカのオハイオ州ウェストレイクにあり、もともとは、自動車業界向けに、ねじ機械部品を製造していました。

 現在は、さまざまな工業製品の開発、製造販売をしており、グローバルに30ヶ国以上にて事業を展開しています。そして、主にその事業は、、大きく3つで構成されています。

接着剤塗布システム

 接着剤、ローション、液体などを塗布するための機器
 食品などの梱包システム
 プラスチックや金属などの組立における、コーティングやラミネートのシステム
 プラスチックの押し出し成型に関する製品
など

先端技術システム

 自動のディスペンシングシステム(接着剤やコーティング剤を高速で正確に塗布する機械)
 プリント基板のアッセンブリの電子接続、X線検査装置
など

工業用コーティングシステム

 液体塗料やコーティングを工場製品に塗布するための自動システム
 紛体塗装や塗料を、金属やプラスチックなどに自動で塗布するシステム
 UV線硬化システム
など

 接着剤や塗料などを自動で塗布するシステムを中心に、さまざまな工業製品の開発と、製造販売をしています。

 そして、55年の間、配当金の増配を続けている、配当王でもあります。

2018年9月の配当王一覧 

ノードソン【NDSN】の企業情報

事業内容 : 接着剤、コーティング剤などの自動塗布システム
       押し出し成型、検査装置 など
セクター : 資本財
社名   : Nordson Corp.
市場   : NASDAQ「ナスダック証券取引所」
従業員  : 7,536人
決算   : 10月
配当月  : 2,5,8,12月

30年間の株価推移

ノードソン【NDSN】の株価推移です。30年間の株価チャートがこちらf:id:shimajirou37:20190127143212j:plain まず、ここ30年間で、株価は約22倍になっています。なかなかの上昇率です。特に、大きく株価を上昇させたのが、リーマンショック後の2009年以降。

 10ドル程であった株価は、急激に上昇を続け、2018年には、145ドルにまで達しています。やはり、この10年間が、もっとも投資がホットな時期だったと言えるでしょう。2018年1月より投資を開始した、しまじとしては、とても羨ましい限りです。

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売上高と利益の推移

 続いて、売上高と利益について、過去11年間の推移です。

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 工業業界は、リーマンショックの影響をもろに受けます。2009年、売上金額は大きく落ち込み、純利益もマイナスになっています。

 しかし、その後の成長は著しく、ここ10年間で2倍以上の伸びを記録。工場の自動化や、システム化が促進される中で、大きな業績アップをしています。

 さらに、営業利益率もとても高く。ほぼほぼ20%超えで推移している状況です。

資本の推移

 続いて、資本についてみていきます。過去11年間の推移がこちら。

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 資本については、総資産そして自己資本ともに年々増え続けています。特に総資産は、急激な伸びが見られます。そうした中、自己資本比率は、30%を切ることもありましたが、安定水準の40~50%の間で推移しています。

EPSとPERの推移

 次は、1株あたり利益「EPS」と株価収益率「PER」の過去11年間の推移です。

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 1株あたり利益「EPS」は、赤字決算となった2009年は、マイナスに落ち込んでいますが、その後は、発行株式数がわずかに減少(6,700→5,900万株へ)の中、純利益の増加とともに、右肩上がりで上昇しています。

 また、株価収益率「PER」は、急激な株価の上昇の中、利益も大きく上昇させているため、20倍程度に留めており、そこまでの割高感は感じられません。

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BPSとPBRの推移

 続いて、1株あたり純資産「BPS」と株価純資産倍率「PBR」についてです。過去11年間のデータがこちら。

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 1株あたり利益「EPS」同様に、自己資本も増え続けており、1株あたり純資産「BPS」は、年々大きく増加していっています。2018年では、2009年の約5倍に達しています。

 対し、株価純資産倍率「PBR」は、資本増加と株価の上昇が、丁度噛み合った形となり、5倍ほどで、一定推移といったところです。こちらも、急激な株価の上昇において、割高感が感じにくい状況となっています。

ROEとROAの推移

 株主資本利益率「ROE」と総資本利益率「ROA」の過去11年間の推移です。

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 利益赤字となった2009年はマイナスですが、この年を除くと、株主資本利益率「ROE」は、常に20%オーバー、中には30%オーバーの年もあり、凄まじい利益の還元率を誇っています。

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配当金の推移

 気になる配当金と配当利回り、過去11年間の推移がこちら。

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 配当金は、ギュイーーーンといった上昇の仕方ですね。ただ、配当利回りはずいぶんと落ち込んでおり、現在、1%程となっています。

 もしも11年前に株を購入していたとすると想定した場合、現在の配当利回りは、7.38%になっており。増配率の高さと、株価の上昇率の高さを感じさせます。
 続いて、配当性向を見てみましょう

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 配当性向については、最も高かった2015年で26%であり、全くの余裕を持って増配を続けている様子です。

キャッシュフローの推移

 最後に、キャッシュフローの推移になります。過去11年間のデータがこちら。

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 さすが、連続増配銘柄のキャッシュフローは、素晴らしいところが多いですね。赤字決算をした2009年においても、しっかりとフリーキャッシュフローはプラスになっていますし、微増ではあったものの、配当金の増配も続けています。

 そして、年々増加していっている状況でもあります。

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まとめ

 さまざまな指数により、ノードソン【NDSN】を分析しました。ここ10年において、急激な株価の上昇を続けてきましたが、同時に、利益、そして資本についても急激に右肩上がりで上昇させている企業です。

 業界がら、リーマンショックの様な世界的な大不況が訪れた場合、どうしても利益を出しにくい市場ではありますが、それでも、赤字決算を出した年でさえ、フリーキャッシュフローは十分にプラスであり、増配もしっかりと続ける事が出来た企業でもあります。

 60年を超える連続増配記録更新、期待してます♪
 それでは☆彡

ノードソン【NDSN】は、50年以上に渡り増配を続けている、配当王銘柄ですっ

www.shimaji-amekabu.com

 

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