しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

アメリカで買う「ETF」【2018年版】

f:id:shimajirou37:20180310185046j:plain

 こんにちは、アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 アメリカで購入する「ETF」ということで、アメリカ株を購入するのであれば、1株から購入が出来る個別株もありですが、分散投資を行う上で、莫大な資産を保有していない個人投資家としては、「ETF」を購入することが、良好な選択肢の一つとしてあげられます。

 今回は、この「ETF」について、少し詳しく書いていこうと思います♫

  目次

 

ETFとは

まずは「ETF」について、 「ETF」っていったい何?

 ETF = Exchange Traded Fund

 Exchange:交換(証券取引所)

 Traded  :取引(取引される)

 Fund   :資金(投資信託)

の頭文字をとって「ETF」。日本語では、「上場投資信託」と言います。その名の通り、上場している投資信託のことです。つまり、次の2つをあわせ持った、金融商品のことになります。

 上場   : 個別株の株式と同じように、証券市場にてリアルタイムで売買が出来る

 投資信託 : 投資家から集めたお金を、専門家が運用し、その損益を投資家に還元する金融商品

 ※ 通常の投資信託は上場せずに、預かったお金を運用しています。

1990年、カナダで最初の「ETF」がはじまりました。28年前頃ですね。しまじの方が先輩です☆ それから、世界中で急成長を続け、2017年においては、7,200本程の「ETF」が上場し、その資産総額は、なんと4兆8,300億ドルにまで達しています。アメリカの2017年国家予算の歳出額が、約4兆1,000億ドルであることを踏まえると、すでにその金額を上回ってるんですね!すごい額です。

 

「ETF」を買うメリット

だいたいのことはわかりましたが、では、個人投資家が購入した方が良いと言われている、この「ETF」、いったい、個別株購入に対して、どのようなメリットがあるのでしょうか?次の項目が、メリット一覧になります。

  • 分散投資が出来る
  • 少ない資金で、投資が可能
  • いつでも売買が出来る
  • 値動きが分かり易い
  • 配当金が貰える

分散投資が出来る

いわゆる「投資信託」ですので、購入した「ETF」が何に対して運用している商品なのかによりますが、例えば、バンガードが運営している「ETF」の1つ、ティッカー「VT」を例にとってみますと、全世界をまたで、大型・中型・小型を含め、約8,000の銘柄に連動する様に運用されており、「VT」を1株購入するだけで、新興国から先進国まで、世界中の株式に分散投資をすることが出来ます。

個人投資家が、約8,000銘柄に資産を分散投資するなんて、まず、無理な話ですよね、でも、「ETF」であれば、これが出来てしまうのです!

少ない資金で投資が可能

先ほどのバンガードが運営している「ETF」、「VT」ですが、1株の価格が、76.5ドルです。日本円にすると、 約8,100円程。アメリカ株は、1株から購入することが出来ますので、なんと、約8,100円で全世界に、分散投資が出来てしまうのです!!(実際は、購入手数料がプラスされます。)

すごい金融商品だと思います。更に、どの銘柄をどれだけの比率で運用していくといった事も、すべてバンガードがやってくれますので、投資家としては、ただ、「VT」を購入するだけ、これだけで、全世界の株式の運用損益を手に入れることが出来てしまいます。

また、基本的に、一般的な投資信託に対して、信託報酬が低めになっています。

 信託報酬 : 資金を代わりに運用・管理してもらう為の経費として、投資家が運用会社に払う費用

「ETF」は、上場している銘柄の1つとしての扱いとなるので、投資信託を販売する販売会社への手数料や、事務費用がほとんど必要ありません。なので、信託報酬を低くすることが出来るのです。

投資側からすると、費用を少しでも抑えて、出ていくお金を少なく出来るのであれば、とても嬉しいことですね。

いつでも売買が出来る

上場している銘柄の1つなので、通常の株式と同じ感覚で売買出来ます。成り行き注文や、指値注文も出来ます。通常の投資信託だと、それは出来ません。

 成り行き注文:価格を決めずに、注文を出すこと。その時の価格で売買します。

 指値注文  :価格を決めて、注文を出すこと。価格が合うまで、売買は成立しません。

値動きが分かり易い

 「ETF」は、いろいろな市場価格と連動しています。例えば、先ほどの「VT」であれば全世界とですが、他に

 VTI   : 全アメリカ銘柄

 VOO : S&P500銘柄

 VYM : 高配当銘柄

などがあり、それぞれの対象に連動して価格が上下します。その市場価格が、今後どの様に変化していくかを、ある程度推測できるのであれば、計画的な資産運用をし易くなります。

投資の世界に、絶対なんてものは存在しないのですが、それでもかなりの高確率で資産を増やしていくことが、可能となります。

配当金が貰える

「ETF」は、株式と同様に配当金が貰えます。(配当利回りは、それぞれの「ETF」によります。)例えば、高配当銘柄に連動する「VYM」なんかは、配当利回り、2.96%と、なかなかの高配当!

分散投資が出来て、更に配当金も貰えるとなると、とても魅力を感じますよね。 

 

「ETF」を買うデメリット

メリットばかりを書いてきましたが、デメリットはないのでしょうか。次の項目があげられます。

  • 売買に手数料がかかる。(信託報酬も必要)
  • リアルタイムでは、市場価値に対して価格が上下する
  • 上場廃止の恐れがある

売買に手数料がかかる

投資信託と異なり、上場している株式と同様に、売り買いする際に手数料がかかります。あまりに細かい単位で売り買いを繰り返すと、利益が出なくなってしまいます。

もちろん、信託報酬も引かれることとなりますので、運用していくうえでは、どれくらいの経費が掛かるのかをしっかり把握することが大事です。

リアルタイムでは市場価値に対して価格が上下する

「ETF」は、投資家がリアルタイムで売り買いをすることが可能です。つまり、買いが多くなると、価格は上昇し、売りが多くなると価格は下落します。その日の取引が終了した後、価格は、その「ETF」が連動している市場価値と同じ水準に調整されますが、それまでは、市場価値に対して高い、または安い金額での売買をすることとなります。市場価値に対して、価格差が生じるという事ですね。

上場廃止の恐れがある

考えたくない事ではありますが、購入した「ETF」が上場廃止となる恐れは、常にあります。企業の個別銘柄を購入するのと同様に、運営が出来なくなってしまった場合は、上場廃止となり、資産を大きく失ってしまう危険性はあります。

投資をする上では、避けられないリスクです。その為、出来る限りそのリスクを最小限に抑えることが、株式投資をする上では絶対条件となります。

ウォーレン・バフェットの名言にもありましたが、投資をするうえでは、絶対に損をしてはいけません!!なので、「ETF」を購入する場合には、多くの資産総額を保有しているか、連動している市場はどこになるのか、また、運用状況はどうなのかを、しっかりと吟味したうえでの購入が、大前提となります。

 

「ETF」の運営会社

 代表的な「ETF」を運営しているメジャーな会社として、主に次の3社があげられます。

  • バンガード
  • ステート・ストリート
  • ブラックロック

バンガード

 運用資産  : 4.9兆ドル

 ファンド数 : 385本

 本社    : ペンシルベニア州バレーフォージ

 設立    : 1975年

 CEO    : ティム・バックリー

 従業員   : 16,600名

楽天証券と提携するなど、日本でも有名な投資運用会社です。個人投資家に向けても、さまざまな「ETF」を提供しています。

ステート・ストリート

 運用資産  : 2.47兆ドル

 ファンド数 : 230本

 本社    : マサチューセッツ州ボストン

 設立    : 1792年(ユニオンバンク)

 CEO    : ジェイ・ホーレイツ

 従業員   : 28,700名

前身のユニオンバンクからだと、かなりの老舗であり、SPDR(スパイダー)ブランドとして有名な投資運営会社です。また、1993年、アメリカで初めての「ETF」となる「SPDR S&P500 ETF(SPY)」を世に送り出しています。今から25年前ですね。

ブラックロック

 運用資産  : 6.288兆ドル

 ファンド数 : 830本

 本社    : ニューヨーク州ニューヨーク

 設立    : 1988年

 CEO    : ローレンス・D・フィンク

 従業員   : 13,900名

iシェアーズETFの名前で親しまれている、世界最大の「ETF」 運用会社で、世界シェアは約37%とも言われています。なんといっても、運用資産6兆ドル超えは、ハンパじゃない額ですよね。

 

アメリカで買う「ETF」まとめ

アメリカで購入する「ETF」に限定した内容で、「ETF」とはどのようなものであるかと、代表となる運用会社3社について、書いてきました。

少額から、全世界であったり様々なセクターに分散投資が出来き、また、配当金も貰えるなど、個人投資家にとっては、とても魅力のある金融商品であるといえます。

また、アメリカ株に投資をする初心者は、まずは「S&P500 ETF」に投資をするのが良いと言われますが、まさに、その通りだと思います!

ただ、あくまでも元本保証されない投資ですので、自分のポートフォリオと相談しながら、絶対に損をしない「ETF」銘柄選びをしていきたいものですっ

 

 それでは

 

 バンガードについて、詳しくまとめています。

www.shimaji-amekabu.com

 ステート・ストリートについて詳しくまとめています。

www.shimaji-amekabu.com

 ブラックロックについて詳しくまとめています。

www.shimaji-amekabu.com