冬の時期、巷で大流行するインフルエンザ。このインフルエンザを予防するのに、紅茶がすごく威力を発揮してくれるんです!!こんにちは、インフルエンザにかかりたくない☆しまじです☆
目次
インフルエンザとは
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスを病原とする、気道感染症のことです。
- 気道感染症・・・ウイルスが鼻や口から体内に入って感染する、呼吸器における感染症のこと
このインフルエンザにかかると、発熱し、咳や痰を起こします。特に、一般的な風邪よりも高温になり、鼻水が止まらず、体がめっちゃだるくなり、関節や節々がとても痛む、つらい病気です。
また、インフルエンザにかかると、周りに感染することを防止する目的で、学校や仕事を最低5日間位は休まないといけません。
つらい思いをして、さらに、家の中に閉じこもっていないといけないインフルエンザ、出来る事なら、かかりたくはない病気ですよね。
紅茶でインフルエンザウイルスを撃退
冬の時期、わたし達を苦しめているインフルエンザウイルス。そのウイルスを撃退する飲み物が、なんと紅茶なんです!!
紅茶で、インフルエンザウイルスを撃退?
想像もしていませんでしたが、紅茶には、ポリフェノールが豊富に含まれており、そのポリフェノールがインフルエンザウイルスを撃退してくれるのです。紅茶って、すごい飲み物だったんですね。
ポリフェノール
ポリフェノールって、聞いたことがある様でない様な、そんな言葉ですが、たくさんのフェノールと言う意味で、フェノールとは、植物が持っているもので、光合成によりつくられる、色素や苦み成分のことです。
このポリフェノールは、植物細胞を生成し、活性化される役割を持っています。 このポリフェノールが、インフルエンザウイルスを撃退するということなんですね。
なぜ、感染を防ぐ事が出来るの
では、なぜ紅茶のポリフェノール、いわゆる紅茶ポリフェノールは、インフルエンザウイルスを撃退する事が出来るのでしょうか。
それは、「スパイク」の封印にあります。
スパイクを封印する
インフルエンザウイルスは、驚異的な感染力を持っています。その理由は、ウイルスが持っている「スパイク」によるところが大きいのです。
「スパイク」とは、インフルエンザウイルスの表面を覆っている、突起状のたんぱく質のことで、この突起部分が、人の鼻や口から侵入した際、粘膜の細胞表面に吸着し、次から次へと感染を広めていきます。
そこで、登場するのが、「紅茶ポリフェノール」
「紅茶ポリフェノール」は、インフルエンザウイルスの「スパイク」に付着することで、ウイルスが人の細胞に吸着するのを防いでくれます。インフルエンザウイルスは、細胞に付着できないと、人に感染できなくなってしまうんです。「紅茶ポリフェノール」って、めっちゃ優秀!!
追記 うがいも有効なんです
紅茶を飲むことは、もちろんインフルエンザ対策として有効なんですが、普段、水を使ってしているうがいを、紅茶に変えることで、さらに、インフルエンザにかかることを予防出来ちゃいます。
でも、せっかくの美味しい紅茶で、うがいするのは、もったいない。。。
大丈夫です。うがいに使う紅茶は、ティーパックの2杯目で使う、薄い紅茶でも、十分に効力があります。 なので、1杯目の紅茶は美味しく頂き、2杯目の薄い紅茶で、うがいしちゃいましょう。
まとめ
今日は、紅茶ポリフェノールによるインフルエンザ対策についてお伝えしました。毎年、流行するインフルエンザ、出来る限りの対策で感染するのを防いで、快適に過ごせると良いですね。
↓ 詳しい内容は、こちらで見れます ↓
三井農林 紅茶のインフルエンザウイルス感染防止力の研究について
それでは☆彡
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