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☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

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「明治安田DC日本債券オープン」の評判と組み入れ銘柄は?【楽天証券で買うiDeCo(イデコ)】

明治安田DC日本債券オープン 画像1

 iDeCo(イデコ)で債券に投資をして、それなりのリターンがもらえる?

 そんな、あなたの為に、いろいろとあるiDeCo(イデコ)商品について、その商品が、どんな投資先に投資をしていて、どんな成長をしてきたのかを、商品1つずつ丁寧に紹介していきます。

 そして、最後の方では、楽天・全米株式インデックス・ファンドとの比較もしています。

 楽天証券で買うiDeCo(イデコ)商品紹介の第9弾。アメリカ株で資産運用をしている☆しまじ☆が、めいっぱい紹介していきますよ!!

 それでは、行きましょうっ 

iDeCo(イデコ)商品

 老後の資金を作る上で、ぜひはじめておきたいのが、iDeCo(イデコ)ですよね。そして、iDeCo(イデコ)の商品紹介、これが第9回目となります。

 今回は、日本の公社債ファンドである、「明治安田DC日本債券オープン」について紹介しています。

 なぜ、楽天証券なのかは、こちらをご覧ください。

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明治安田DC日本債券オープンとは

「明治安田DC日本債券オープン」とは、明治安田アセットマネジメント株式会社が運営している、NOMURA-BPI総合に連動するように運用されている、ファンドです。

 愛称を「DCしあわせ宣言」と言います。 

NOMURA-BPI総合に連動するという点では、「たわらノーロード 国内債券」ファンドと、とても似たファンドです。(投資先が少し異なります。)

 また、購入時、そして換金時に手数料がかからないノーロードのファンドになります。

  • ノーロード・・・購入時、そして換金時に手数料がかからないファンドのこと
  • ファンド・・・複数の投資家から集めた資金を、プロが運用し、利益を出して投資家に分配する仕組み
  • NOMURA-BPI総合・・・野村証券が算出している、日本の国債や社債の動向を表す代表的な指数のこと
  • DC・・・Defined Contribution Planの略。日本語で「確定拠出年金」。予め毎月の掛け金を決めておき、積立金の運用成績に応じて、将来受け取る年金給付額が決まる、年金制度のこと

NOMURA-BPI総合に連動

 先ほども言いましたが、「明治安田DC日本債券オープン」は、NOMURA-BPI総合に連動するように運用されているファンドになります。

 「たわらノーロード 国内債券」ファンドとの違いは、NOMURA-BPI総合をベンチマークにしながらも、中長期的に上回る投資成果を目指しているという点です。

 つまり、安定的に国債や社債に実質的に投資をするファンドでありながら、インデックスの指標となる、NOMURA-BPI総合を上回ろうという、運用を目指しています。

 

 債権について、少しまとめると、

 国(日本)が発行している国債などは、日本が破産しなければ、元本が無くなることが無い、非常に安定したものといえます。

 個別株に投資をした場合は、その企業が倒産すると、その株式はただの紙切れ、0円の価値になるからです。

  そして、その債券などの公社債のベンチマークとなっているのが、NOMURA-BPI総合になります。

 ちなみに、NOMURA-BPI総合のBPIは、「ボンド・パフォーマンス・インデックス」の頭文字を取っており、

総合は、市場全体を示す代表的な指数であることを表しています。

また、その指数は、1983年12月末を100とした場合の、日次ベース(営業日のみ)で算出されます。

 そして、銘柄の入れ替えは毎月末に実施され、翌1ヶ月間は、組み入れ銘柄が固定される形となります。(銘柄といっても、債券のことです。)

運営方針

 NOMURA-BPI総合がベースとなっているファンドですが、次の運営方針により、運営されています。

A格相当以上の格付けへの投資

 信用リスクの低減を図る目的で、格付けがA格相当以上の公社債、もしくは、同等の信用度を有すると委託会社が判断した公社債に投資をします。

ファンダメンタルズ分析による運用

 投資先の債券市場において、ファンダメンタルズ分析を重視した、アクティブ運用を行います。

  • ファンダメンタルズ分析・・・財務状況や業績などをもとにして、本質的な価値を分析する方法のこと
  • アクティブ運用・・・ベンチマークを上回る運用成績を目指す、運用手法のこと

 つまり、NOMURA-BPI総合と同等以上の運用成績を目指して、運用されるファンドだという事です。

マクロ分析をベースにコントロール

  マクロ経済分析をベースとした、金利の方向性予測により、ディレーションの調整とイールドカーブポジショニングのコントロールを行います。

  • マクロ経済分析・・・製剤成長、景気動向、インフレ、失業、国際収支などの経済全体を特徴づける、経済現象を分析する事
  • ディレーション・・・債券において、その残存年数を加重平均したもの
  • イールドカーブ・・・横軸に債券の残存年数、そして縦軸に最終利回りを取った座標に、各債券の残存年数と最終利回りに対応する点をつないだ曲線のこと

 内容が、専門的すぎますが、経済状況を見ながら、債券の保有の仕方をうまいこと変えていくという事です。

公社債の実質組入比率が高位

 そのままの意味で、基本的に公社債に投資をします。

長期保有での資産価値の増大

 年金運用で培った運用手法を活用して、長期報酬する事により、資産の増大を目指します。 

  

「明治安田DC日本債券オープン」の運営方法まとめ
★NOMURA-BPI総合を上回る成績を目指すファンド
★運営方針
 1.A格相当以上へ投資
 2.ファンダメンタルズ分析による運用
 3.マクロ分析をベース
 4.実質組入比率は、公社債が高位
 5.長期保有で資産価値の増大

 

概要

明治安田DC日本債券オープン 概要

 

明治安田DC日本債券オープン 画像2

投資先

 どこに投資しているのかを、わかりやすく図で表すと、

明治安田DC日本債券オープン 仕組み

の様になります。「明治安田 日本債券・ポートフォリオ・マザーファンド」への投資により、日本の国債や社債へ投資をしています。

 

株価推移

 それでは、これまでの株価推移をみていきましょう。開始して約18年の運用期間となります。歴史があります。

 開始時からの「明治安田DC日本債券オープン」の株価推移。株価チャートがこちら

明治安田DC日本債券オープン チャート

 開始から2007年までの6年程は、ほとんど同水準で推移。

リーマンショックでも、価額が落ちていません。そして、2008年からは、きれいな右肩上がりで運用されています。

 この18年で、価額は約1.3倍になっており、安心安定の債券への投資をする中で、ここまで資産を増やするというのは、かなりの魅力を感じます。

 将来的には、このファンドへの投資も検討していきたいところ。

組入上位10銘柄

  続いて、「明治安田DC日本債券オープン」の、組入れ上位10銘柄をみていきましょう。

明治安田DC日本債券オープン 組入TOP10

 組入銘柄のTOP10は、利付国庫債券もありますが、社債が4銘柄組み込まれており、また、利付国庫債券も20年もの、30年ものの組込と、考え抜かれた構成となっています。

 さらに、組み入れ比率TOP10だけで、全体の半分以上である、51.58%を占めており、ここぞと思われるところに、大きく投資をしているポートフォリオとなっています。

  • 利付国庫債券・・・償還期限まで、定期的に利子が支払われ、満期償還時に、全額面が戻ってくる国債のこと
  • 国債・・・政府(国)が、財政上の必要に応じて、資金の不足分を補てんするために発行する債券のこと。国が利子および元本の支払いをする為、債券の中で、最も信用力がある
  • 償還期限・・・「満期日」などと呼ばれる、元本が戻ってくる日のこと

 利付国庫債券だけの、限定した投資では、ここまでの運用成績は出せないでしょう。

明治安田DC日本債券オープン 画像3

楽天・全米株式インデックス・ファンドとの比較

 続いて、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較をしていきたいと思います。

パフォーマンスの比較

 ファンドが開始してから、約18年のチャートの変化を、スタートを100%として、パーセンテージで表しました。

 どちらの商品が、より株価を上昇させているのかがわかります。

明治安田DC日本債券オープン パフォーマンス比較

 ※楽天・全米株式インデックス・ファンドは、【VTI】で代用しています。

 18年間のトータルで見た場合、株式投資と債券投資で、大きな差が出ました。

「明治安田DC日本債券オープン」が価額1.3倍に対し、【VTI】は、約3倍近くにまで上昇しています。

 結果としては、リーマンショック後、株式が大きく成長したため、この様な結果となっていますが、要所々で見た場合、

例えば、2002年と2008年、株価は大きく下落し、元本を割り込んでいます。

その後、上昇に転じているからいいのですが、もしそうでなかった場合、投資をすることで、損をしている事となります。

 そんな、2002年と2008年ですが、「明治安田DC日本債券オープン」は、下げることなく運用されています。

ここに、債券投資の強みが出ています。

純資産の比較

 続いて、それぞれのファンドの純資産の比較を見てみましょう。資産が多ければ多いほど、投資家からの人気度合いにも、見る事が出来る指数です。

明治安田DC日本債券オープン 純資産比較

 緑の棒グラフが「明治安田DC日本債券オープン」で、黄色い棒グラフが「楽天・全米株式インデックス・ファンド」になってます。

「明治安田DC日本債券オープン」は、開始以来順調に増加を続け、100億円を突破しています。

 対し、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」も、短い期間ですが、純資産を急上昇させ、現時点では、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の方が、上回っています。

経費の比較

 最後に、経費について見ていきましょう。

 ここでは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較を交えて検討していきます。

 「明治安田DC日本債券オープン」の管理費用は0.648%(税込)です。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の管理費用は0.1696%(税込)なので、その差は、0.4784%(税込)になります。

「明治安田DC日本債券オープン」の管理費用は、株式投資ファンドよりも安く、低価格管理費用ファンドよりも高い、丁度中間くらいといったところでしょうか。

 もし、100万円分をそれぞれ購入した場合の1年間の経費は、「明治安田DC日本債券オープン」の場合が6,480円、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の場合が1,696円なので、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入した方が4,784円、安くなります。

 年間、約5千円程の違いになり、10年間、そのままの金額で運用したとすると、5万円程の差が出てきます。

 管理費用として、10年で5万円を高いとみるか安いとみるか。

まとめ

「明治安田DC日本債券オープン」についての商品紹介、そして「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較をしてきました。

 運用開始から18年の、長い歴史を持つ「明治安田DC日本債券オープン」。

 公社債への投資にもかかわらず、それなりの価額上昇も達成しているファンドです。安心を手に入れながら、資産を順調に増やせる、このファンド。

 購入検討の銘柄の1つとして、ぜひ持っておきたいですね!!

 それでは☆彡

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の商品紹介はこちら、

【はじめてのiDeCo(イデコ)】楽天証券で買う「楽天・全米株式インデックス・ファンド」