しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

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「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の評判と組み入れ銘柄は?【楽天証券で買うiDeCo(イデコ)】

フィデリティ・日本成長株・ファンド 画像1

 iDeCo(イデコ)を買って、節税したい!!

 そんな、あなたの為に、いろいろとあるiDeCo(イデコ)商品について、その商品が、どんな投資先に投資をしていて、どんな成長をしてきたのかを、商品1つずつ丁寧に紹介していきます。

 そして、最後の方では、楽天・全米株式インデックス・ファンドとの比較なんかもしています。

 楽天証券で買うiDeCo(イデコ)商品紹介の第6弾。アメリカ株で資産運用をしている☆しまじ☆が、めいっぱい紹介していきますよ!!

 それでは、行きましょうっ 

iDeCo(イデコ)商品

 老後の資金を作る上で、ぜひはじめておきたいのが、iDeCo(イデコ)ですよね。そして、iDeCo(イデコ)の商品紹介、これが第6回目となりますが、

 今回は、日本株ファンドである、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」について紹介しています。

 なぜ、楽天証券なのかは、こちらをご覧ください。

 楽天スーパーポイントを使った、0円からの投資術 ← 実際に買ってみました。

フィデリティ・日本成長株・ファンドとは

「フィデリティ・日本成長株・ファンド」とは、フィデリティ投信株式会社が、日本で上場してる企業の中で、特に成長力がある企業を選定して、投資を行うファンドです。

 株価指数などに連動した、インデックスファンドではなく、プロが銘柄を選定して運用していく、アクティブファンドになります。

 また、購入時、そして換金時に手数料がかからないノーロードのファンドです。

 フィデリティとしては、購入手数料について3.24%(税込)を上限として定めていますが、販売会社が定める事が出来る様になっており、

 楽天証券として、手数料を無料としているので、ノーロードのファンドとしています。

  • ノーロード・・・購入時、そして換金時に手数料がかからないファンドのこと
  • ファンド・・・複数の投資家から集めた資金を、プロが運用し、利益を出して投資家に分配する仕組み
  • インデックスファンド・・・TOPIX(東証株価指数)や日経225などの、株価指数に連動するような投資を行う、ファンド
  • アクティブファンド・・・インデックスファンドで運用する以上の、高い利益を目指すことを目的に、独自に株式を選定しているファンド

成長企業の選定方法

 「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、特に成長力がある企業を選定して、株式にて運用をしていると言いましたが、

では、その成長企業をどのように選んでいるのでしょうか?

 ファンドの運用担当者の選定方法について、少し詳しく見ていきましょう。

事業内容による選別

 将来的に成長が期待される、事業として、5つの分野に絞り、企業選定の切り口としています。

1.省エネ・省資源

 世界的な人口増加と新興国の生活水準向上などにより、エネルギー資源の需要が拡大していく事が予想されますが、地球の資源は限られています。

 そのような中、限られたエネルギー資源を効率的に活用しながらも、生活水準の向上に貢献する製品やサービスの需要が、拡大していくと予想されます。

2.自動化・省人化

 特に先進国において、生産人口の減少が、生産現場での大きな課題となっています。

 今後は、ものづくりにおける自動化、省人化、そしてロボット化が進んでいくと考えられます。

3.新興国の消費拡大

 新興国においては、中間所得層の拡大が引き続き見込まれています。

 所得上昇に伴い、新興国の消費需要は、より旺盛なものとなっていく事でしょう。

4.ヘルスケア

  世界的な長寿命化に伴い、これからは65歳以上の人口が加速的に増加していく見込みです。

 ヘルスケア関連の製品やサービスに関する需要は、さらに増えていくと考えられます。

5.デジタル革命

 世の中は、デジタル化の波により、大きく変化してきました。

 これからも、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などの技術は飛躍的に進化していくと考えられます。

 ハイテク企業が、市場を圧巻していく中、デジタル革命をけん引する企業には、高い成長が期待されます。

徹底したボトムアップ・アプローチ

 さきほど紹介してきた、5つの事業内容に関する企業において、さらに、次の内容により、ボトムアップ・アプローチをしていきます。

・調査対象企業への徹底的な深堀調査

・競合他社・仕入先・納入先などの周辺調査

・日本だけでなく世界中における、グローバル・ネットワークを活用した調査

 これらの、様々な調査結果により、厳選された企業のみが、ポートフォリオに組み込まれます。

 手間暇かけてますね!!

 

「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の企業選定方法まとめ
★成長性のある5つの事業分野に注目
 1.省エネ・省資源
 2.自動化・省人化
 3.新興国の消費拡大
 4.ヘルスケア
 5.デジタル革命
★徹底的な深堀調査
★周辺調査
★グローバル・ネットワークを活用した調査

 

概要

フィデリティ・ 日本成長株・ ファンド 概要

フィデリティ・日本成長株・ファンド 画像2

投資先

 どこに投資しているのかを、わかりやすく図で表すと、

フィデリティ・ 日本成長株・ ファンド 仕組み

の様になります。「フィデリティ・日本成長株・マザーファンド」への投資により、厳選された日本の成長企業へ投資をしています。

 

株価推移

 それでは、これまでの株価推移をみていきましょう。とても歴史のあるファンドで、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」が開始して、約21年程になります。

 21年もの間、運用し続けるなんて、すばらしいファンドですね!!

 開始からの「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の株価推移。約21年間の株価チャートがこちら

フィデリティ・日本成長株・ファンド チャート

 かれこれ、21年も前から運用されている「フィデリティ・日本成長株・ファンド」。

 開始直後は、とても調子が良く、20,000円を超えそうなところまで、一気に上昇しましたが、その後は基準額を下回るまで下落。

 それから、リーマンショックも含め、なかなか大きく価格を上昇させることがありませんでしたが、2013年から順調に右肩上がりが続き、2017年、大きく価格を伸ばします。

 そして、現在、その価格は開始当初の約2.8倍にまで、成長しました。

 ただ、2000年から2017年までの間、投資をしたとして、資産が増える時期と減る時期の両方が混在し、必ず資産を増やす為には、約20年に渡る長期投資が必要だったことが分かります。

 このあたりが、投資をすることで、必ず資産を増やせる確証がない事と、長期投資が有利だと言われる、所以ではないかと思われます。

組入上位10銘柄

  続いて、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の、組入れ上位10銘柄をみていきましょう。

フィデリティ・ 日本成長株・ ファンド 組入TOP10

 ミスミグループ本社【9962】が、ダントツの保有率1位!

 全体の約5%を占めています。とても信頼が高い銘柄としての選定なのでしょう。

 そして、2位にはマキタ【6586】が続き、上位10銘柄で、投資枠全体の30%近くを占めています。これといった企業について、投資幅を大きめに取るファンドと言えそうです。

 また、投資先としては日本が得意とする業種である、機械や精密機器関連が多く、世界を相手に戦っている、日本企業が選抜されています。

フィデリティ・日本成長株・ファンド 画像3

楽天・全米株式インデックス・ファンドとの比較

 続いて、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較をしていきたいと思います。

パフォーマンスの比較

 ファンドが開始してから、少し経った18年前からのチャートの変化を、スタートを100として、パーセンテージで表しました。

 どちらの商品が、より株価を上昇させているのかがわかります。

フィデリティ・日本成長株・ファンド パフォーマンス比較

 ※楽天・全米株式インデックス・ファンドは、【VTI】で代用しています。

 「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、1998年に開始されたファンドですが、【VTI】のデータが2001年からしかないので、パフォーマンス比較は、2001年以降でグラフを作っています。

 2009年までは、似たような推移をしています。

 差が出来始めたのは、リーマンショック後の2009年以降、ともに価格を上昇させていますが、2001年以降で見た場合は、【VTI】の方が、パフォーマンスが上回った結果となりました。

 ただ、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の運用開始からの価格上昇は、約2.8倍であり、1998年から比較したのであれば、似たようなパフォーマンスとなっていたかもしれません。

純資産の比較

 続いて、それぞれのファンドの純資産の比較を見てみましょう。資産が多ければ多いほど、投資家からの人気度合いにも、見る事が出来る指数です。

フィデリティ・日本成長株・ファンド 純資産比較

 緑の棒グラフが「フィデリティ・日本成長株・ファンド」で、黄色い棒グラフが「楽天・全米株式インデックス・ファンド」になってます。

 「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、とてつもない額の純資産を持っており、2006年には、5,500億円に届こうかという勢いでした。

 リーマンショック時には、約半分にまで減らしてはいるものの、現在においても、3,700億円ほどの純資産を保有している、

超ビックなファンドです!!

 最近、純資産を大きく上げている「楽天・全米株式インデックス・ファンド」ですが、足元にも及んでいない、状況ですね。 

経費の比較

 最後に、経費について見ていきましょう。

 ここでは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較を交えて検討していきます。

 「フィデリティ・日本成長株・ファンド」の管理費用は1.6524%です。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の管理費用は0.1696%なので、その差は、1.4828%になります。

 ファンドのポートフォリオを構成する銘柄選定を、プロの投資家が行っているため、経費はそれなりにかかってきます。

 もし、100万円分をそれぞれ購入した場合の1年間の経費は、「MHAM日本成長株ファンド」の場合が16,524円、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の場合が1,696円なので、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入した方が14,828円、安くなります。

 年間、1万5千円程の違いになります。10年間、そのままの金額で運用したとすると、15万ほどの差が出てきます。

 「MHAM日本成長株ファンド」同様に、アクティブファンドの為、経費が高めになっていますが、それも含めたうえで、大きなキャピタルゲインが見込めるかどうかが、このファンドを購入する決め手になりそうです。

まとめ

「フィデリティ・日本成長株・ファンド」についての商品紹介、そして「楽天・全米株式インデックス・ファンド」との比較をしてきました。

 運用を開始して約21年と、とても歴史のあるファンドで、さらに、純資産額が3,600億円オーバーの超ビックファンドでもありました。

 これからの将来を支える日本の優良企業で構成されたポートフォリオは、非常に魅力的であり、

これからの運用についても、要注目のファンドですね!!

 それでは☆彡

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の商品紹介はこちら、

【はじめてのiDeCo(イデコ)】楽天証券で買う「楽天・全米株式インデックス・ファンド」