両手を使わずに、傘をさして歩くことが出来る?ほんとに?!こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆
目次
なんと、自分で浮かんだまま、傘になってくれる、「ドローン傘」なのものがあるらしいのです。
ドローン傘とは
手で持たない傘、「ドローン傘」。これは、上空からの撮影などで使用される、自立型小型飛行機ドローンが傘となり、人の頭上に浮かんだ状態で、傘になってくれるというもの。
- ドローン・・・無人航空機。遠隔操作や自動制御で飛行する、航空機の総称
まるで、近未来の物の様に感じますが、ついに実用的に販売されるようになるかもしれません。
日本のドローン傘
日本の企業で、ドローン傘を開発製造している会社があります。その会社の名前は、アサヒパワーサービス。手で持たない傘「フリーパラソル」がその商品になります。
アサヒパワーサービス のホームページです。
フリーパラソル
試作機の開発が進められており、現在、第3弾まできている様です。
開発された試作機は、特定のマークを認識し、追従する自動操縦仕様となっており、この「フローパラソル」さえあれば、雨が降っていようと、太陽がさんさんと降り注ごうと、傘をさしても、両手がしっかりと使えます。
買い物帰りに、たくさんの荷物を持っていたり、自転車に乗って両手が塞がっていても、大丈夫!!頭の上に浮かんだ傘が、自動で追従してくれます。すばらしい。
改善の余地あり
まるで、夢の様なドローン傘ですが、なかなか実用化に時間がかかっているのは、次のような改善点があるからです。
音がする
ドローンを飛ばすと、ウィーンという音が結構します。気にはなります。
風が出る
ドローンは機体の上にある空気を下に吐き出すことで浮かんでいるため、機体の下側、そうです、下にいる人に向けて下降気流を発生させます。
つねに風があたっている状況になります。ちょっときついです。
追従が遅い
人間の頭を認識したり、腕に付けたブレスレットを認識して、自動追従するのですが、その速度に、まだ制限があります。
価格が高い
透明なビニール傘なんて、100円で買える時代です。ドローン傘は3~10万ほどにはなりそうなので、購入コストは高めになります。
などなど、開発されたばかりなので、いろいろと課題はあるようです。でも、用途としては、めっちゃ凄いし実用的ではありませんか~。
まとめ
ということで、「ドローン傘」についての話題でした(^_-)-☆ 何事も、やってみなければ、実現しません。何かと課題は多いですが、一つ一つクリアしていけば、必ずやすばらしい、「ドローン傘」が完成する事だろうと思います。
これからの、技術の進歩に期待だ。
それでは☆彡
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