しまじろうの資産運用

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香港問題が起きているけど、香港ってどんなところ、どんな歴史があるの?!

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 香港って、名前は良く聞くし、だいたいの場所もわかります。

でも、どんなところで、どんな歴史があるの?

意外とわかっている様でわかっていない香港について、少しだけ詳しく調べてみました。

場所

 まずは、香港の場所から。

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結構、南です。沖縄よりも、南にあるので、気温も暑そう。

中国においても、ずっと南に位置しており、西側に行くと、ベトナムがあります。

もっと、近づいてみましょう。

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香港の北には、巨大なショッピングビルで有名な深センがあり、中国本土と香港を 結んでいます。

さらにもっと近づいてみましょう。

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香港の拡大地図になりましたが、香港には、香港島という島があり、本土と橋でつながっています。 

ついでに、航空写真も。

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半端じゃない、都会です。香港島の方がビルが多め?

というか、Googleマップの航空写真って、凄すぎませんかっ。パソコンの処理能力が、追いついてないです。 

香港って

 香港の正式名称は、中華人民共和国香港特別行政区といいます。

  • 特別行政区・・・中国本土の地方行政制度とは異なる、行政機関が設置され、独自の法律が適用されるなどの、大幅な自治権をもつ地域のこと。他に、マカオがあります。

150年以上の長きに渡り、イギリスの植民地でしたが、1997年に中国に返還されました。現在では、超高層ビルが立ち並ぶ世界的な金融都市であり、大きな港を持つ自由貿易地域でもあります。

 また、1,104km2の面積に、約700万人の人が住んでおり、(東京都は、2,188km2の面積に、約1,400万人)だいたい東京と同じくらいの人口密集地域です。

歴史

1840年 阿片(アヘン)戦争

 清(当時の中国)とイギリスの戦い。

イギリスが、インドで製造したアヘンを清に輸出して、巨額の富を得ていた事に対し、アヘンの蔓延に危機感をつのらせた清側が、アヘンの全面輸入禁止を決めたところ、イギリス側が反発し、戦争となりました。

 2年間続いた戦いは、イギリス側が勝利し、南京条約が締結されて、香港はイギリスの植民地となります。

1872年 香港上海銀行が、通貨(香港ドル)を発行

 香港上海銀行から、香港ドルが発行されました。

紙幣の単位は、セントで、100セントが1ドルになります。現在(2019年8月18日)の1香港ドルする円は、13.56円/ドルとなっています。

また、アメリカドルと区別する場合には、

  • アメリカドル・・・US$
  • 香港ドル・・・HK$

と明記します。

香港ドルの円に対する推移を見てみましょう。

ここ10年間の為替推移は、

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このようになっており、最も円が高くて約10円、安くて16円の幅で動いています。

もっとも値動きが大きかったのは、2013年から2015年にかけての2年間で、一気に6円程動いています。ここ数年は、そこまでの動きは見られません。 

  • 香港上海銀行・・・1865年に設立された、イギリスの金融グループであるHSBCホールディングス傘下の銀行。

1983年 アメリカドルとのドルペッグ制を開始

 アメリカドルとのドルペッグ制が開始されました。(一定範囲内での変動を認めています。 )

 US$1≒HK$7.8

  • ドルペッグ制・・・自国の貨幣相場を、米ドルと連動させる固定相場制のこと。ドルペッグ制は、世界の基準通貨である、米ドルと連動することで、自国通貨の安定をもたらす事が出来るメリットがあると同時に、米ドル高が進行した場合は、影響が出るリスクもあります。 

1997年 返還

 7月1日に、イギリスから中華人民共和国へ香港が返還され、同時に、香港特別行政区政府が発足します。

 これより、香港は、中国本土とは異なり一国二制度が実施される、同行政区となります。完全な内政権までは持っていませんが、他の省や市に比べると、より強い権限を持った地域です。

2014年 香港反政府デモ

 1人1票の普通選挙が、 2017年から導入が予定されていましたが、政府側が、指名委員会の過半数の支持が必要とし、中央政府の意に沿わない人物の立候補を、事実上排除する方針としたことに対して、

 香港の高校生と大学生を中心としたデモ隊が、香港特別行政区政府に対して起こした、抗議デモです。

 約470名の負傷者、そして1,000名を超える逮捕者を出した、大規模デモとなりました。

2019年 香港デモ

 今、まさに起こっている、香港デモ。

これは、香港政府が示した改正案の中に、逃亡犯条例というものがあり、その条例の中で、香港で罪を犯した容疑者の身柄引き渡し先に、中国本土が入っていたことによるものです。

 この条例が可決されると、香港で逮捕された容疑者は、中国本土に引き渡され、中国で裁判を受ける恐れが出てきます。

これに反対している市民が、空港などを占拠し、デモをしています。

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観光スポット

 香港の場所と歴史について、触れてきましたが、最後に、観光スポットについてのまとめです。

 とっても魅力的な香港!!

1度は、行ってみたいところですが、どんな観光スポットがあるの?いくつか紹介していきます。

1.ビクトリア・ピーク

 香港と言えば、超高層ビルとキレイな夜景ですよね。

 香港一の夜景が楽しめるところ、それが、ビクトリア・ピーク☆ゴンドラに乗って、山頂までいって眺める夜景は、あまりの美しさに、感動すら覚えます。

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2.香港ディズニーランド

 世界で最も小さいと言われている、ディズニーランド。

ディズニー好きなら、1度は行ってみたいですよね。世界でここにしか売ってないお土産なんかもあります。

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3. ザ・リッツ・カールトン香港

 世界一高いホテル、ザ・リッツ・カールトン香港は、その高さがなんと490m。スカイツリータワーが634mなので、ホテルでその高さって、あり?!って感じです。

 注目なのは、118階にあるバー「OZONE」とプール。最高品質のスパもあり、一生に一度は行ってみたいホテルです。

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この他にも、ショッピングが楽しめる、女人街(ノンヤンガイ)や男人街(ナンヤンガイ)、SOHOエリアなどもあり、何回旅行に行っても楽しめるところですね。 

 追記ですが、観光に行く際に注意しないといけないのが、ゴミ等のポイ捨てや、喫煙です。香港ではとても厳しく、見つかると、HK$1,500の罰金が科せられます。日本円にすると、約20,340円(13.56円/ドル)。これは、痛い。

まとめ

 香港の場所、歴史、そして観光スポットについてのまとめでした。

名前は良く聞く場所だけど、知らないこともたくさんありました。そして、複雑な絡み合った歴史を持った所でもあります。

世界でも有数のキレイな夜景を持つ香港。そのキレイな街の中には、ものすごい数の人がいて、様々な事が起きているのだと思います。

日本とは、文化も歴史も異なる香港。機会があれば、ぜひ訪れてみたいですね。