しまじろうの資産運用

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電気自動車メーカのニオ【NIO】がニューヨーク証券取引所に上場

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 2050年には、すべての自動車が代わるとも言われている、電気自動車(EV)。中国の電気自動車メーカーのニオ【NIO】がニューヨーク証券取引所に上場しました。アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆

 目次

 

ニオ【NIO】とは

 ニオ【NIO】は、どのような会社なのでしょうか。ニオは中国の電気自動車(EV)メーカーになります。中国語では「蔚来(ウェイライ)汽車」、英語では「Blue Sky Coming」という意味で、日本語で言うと「青空で満たされた未来」となります。プレミアムな電気自動車により、青空で満たされた将来を手に入れるとの意味が込められていそうです。

 数ある中国の電気自動車メーカにおいて、オリジナルとして発売しているのは、このニオ【NIO】だけになります。電気自動車と言えば、イーロン・マスク率いるテスラ【TSLA】がアメリカでは有名ですが、大きな市場を握る中国に、テスラの競合相手が出現したという事になります。

 このニオ【NIO】ですが、歴史はとても浅く、設立されたのが2014年。ほんの4年前になります。そのニオ【NIO】が、2018年9月12日(水)に、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しました。

 短期間で、ここまで成長できたのには、大企業がバックについていたからで、テンセントやソフトバンクなど、名だたる企業から資金を調達しています。

 

中国の電気自動車における市況 

 中国では電気自動車の需要が非常に高く、EVメーカーは60社以上も存在するといわれています。近年の車社会は、エンジン(ガソリン)車がまだまだ主力で、ハイブリット車の普及が少しずつ増えていっているという状況ですが、中国としては、日本、アメリカ、そしてヨーロッパのエンジン車に対抗するよりは、未来を見据えで普及が拡大するだろう電気自動車に注力し、自動車業界で躍進しようという考えを持っています。

 さらに、中国政府としても、ガソリン車よりも電気自動車を普及させるために、次のような政策を取っています。

  1. ガソリン車に対して発行するナンバープレートを抽選制とする
  2. 電気自動車(EV)の購入者に対して、24,000元(約40万円)の補助金を支給

 他にも、優遇処置を設ける等、国全体として、電気自動車(EV)の普及に力を入れています。

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ラインナップ

 開発された最初のモデルは、「EP9」というスポーツカーで、2016年に発売されました。つい、2年前の事です。続いて、量産型で人気のSUV「ES8」が発売されています。さらに、未来の電気自動車「EVE」の発表もありました。

EP9

 「EP9」は、スポーツカーになります。速さと剛性、そしてデザインをとことんまで追求した、電気自動車。

  • 最高速度・・・313 km/h
  • 200 km/hに達する時間・・・7.1 秒
  • バッテリー交換時間・・・8 分
  • バッテリー充電時間・・・45 分
  • 最大電力・・・1 メガW
  • タイヤ・・・21 インチ

ES8

 今、ニオ【NIO】が一番、販売に力を入れている、電動SUV車、それが「ES8」です。AIシステムも搭載しています。

  • 100 km/hに達する時間・・・4.4 秒
  • 搭乗人数・・・7 名
  • 走行距離・・・355 km
  • バッテリー取替式
  • 価格・・・448,000 元(約 740 万)

 ※1元あたり16.5円で計算

 

企業情報

 ニオ【NIO】の企業情報になります。

項目 ニオ【NIO】
株価(上場) $6.00
株価(9月2日) $8.59
時価総額 $88.5億
発行済株式数 10.3億株
売上高 $695万
純利益 $-3.2億
従業員 7,000人

 事業規模を拡大しているニオ【NIO】ですが、純利益は赤字となっています。これから、量産を開始して開発に投資した資金を回収していくといった状況でしょうか。株価は、上昇傾向にある様子です。

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まとめ

 ニオ【NIO】について、どのような企業かをまとめました。自動車業界は、ガソリン車からハイブリット車、そして電気自動車(EV)へと時代は代わってきています。水素自動車へも?さらに、自動運転技術(AI)も含め、時代は大きく変化しています。

 日本では、電気自動車がそこまで普及していませんが、時代を先取りしているニオ【NIO】。これからの成長に期待ですね。

 それではっ

※写真はニオのホームページより

 燃料電池を開発、製造販売しているベンチャー企業、ブルーム・エナジー【BE】の企業情報や製品についてまとめてます。 

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