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技術創出力ランキング TOP50【2018年12月】イノベーション力が強いのはこの企業

f:id:shimajirou37:20181222082958j:plain イノベーションとは、技術革新。新たなものを生み出す力のある企業とは!?こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆

 目次

技術創出力ランキングとは

 技術創出力ランキングとは、日本経済新聞と一橋大学のイノベーション研究センターが、タッグを組みまとめたランキングで、組織力価値創出力潜在力の3つの観点から、企業を評価し、ポイント制で順位を付けたものになります。

組織力

 その企業の経営陣の多様性。次の4つの項目で評価されます。

  1. 外部取締役の割合
  2. 女性取締役の割合
  3. 役員の平均年齢
  4. 役員人数

 アイデアが出やすく、柔軟性を持っているか、また、意思決定スピードが速いかが、評価のポイントとなります。

価値想像力

 いわゆる、企業の価値であり、次の8つの項目で評価されます。

  1. 時価総額
  2. 時価総額の変化率
  3. 営業利益率
  4. 営業利益率の変化率
  5. 営業利益
  6. 営業利益の変化率
  7. 海外売上比率
  8. 海外売上比率の変化率

 時価総額にはじまり、営業利益や海外売上などが含まれて、その変化率も評価の対象となっています。

潜在力

 技術力向上に、どれだけ投資をしているか。次の6つの項目で評価されます。

  1. 研究開発投資
  2. 研究開発投資の変化率
  3. 販売管理費
  4. 販売管理費の変化率
  5. 設備投資
  6. 設備投資の変化率

  技術を作り出すための投資費用、それに実際にその技術を製品化するための設備投資費用などが、評価の対象となっています。

 

 変化率については、5年前との比較が基本とされています。では、ランキングに移りましょう。

 

ランキング

 こちらが、先ほどの評価ポイントについての総合評価ランキングです。

順位 企業 ティッカー ポイント セクター
1位 フェイスブック FB 203.3 アメリカ 通信サービス
2位 アマゾン・ドット・コム AMZN 189.7 アメリカ 一般消費財
3位 アルファベット GOOGL
GOOG
181.5 アメリカ 通信サービス
4位 アップル AAPL 180.3 アメリカ テクノロジー
5位 ネットフリックス NFLX 174.7 アメリカ 通信サービス
6位 マイクロソフト MSFT 174.7 アメリカ テクノロジー
7位 インテル INTC 172.3 アメリカ テクノロジー
8位 エーティー・アンド・ティー T 167.0 アメリカ 通信サービス
9位 アリババ・グループ・ホールディング BABA 166.5 中国 通信サービス
10位 エヌビディア NVDA 166.4 アメリカ テクノロジー
11位 トヨタ自動車 TM 165.7 日本 一般消費財
12位 クリスチャン・ディオール CDI 165.5 フランス 一般消費財
13位 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSA
RDSB
165.5 イギリス
オランダ
エネルギー
14位 ジョンソン・エンド・ジョンソン JNJ 165.2 アメリカ ヘルスケア
15位 マイクロン・テクノロジー MU 164.9 アメリカ テクノロジー
16位 サムスン電子 005930 164.5 韓国 テクノロジー
17位 ブロードコム AVGO 163.2 アメリカ テクノロジー
18位 ノバルティス NVS 162.9 スイス ヘルスケア
19位 グラクソ・スミスクライン GSK 162.6 イギリス ヘルスケア
20位 ASMLホールディング ASML 161.8 オランダ テクノロジー
21位 BMW BMW 161.2 ドイツ 一般消費財
22位 テンセント 0700 161.1 中国 テクノロジー
23位 シスコシステムズ CSCO 160.8 アメリカ テクノロジー
24位 ハイクビジョン 002415 160.7 中国 テクノロジー
25位 美的集団 000333 160.6 中国 一般消費財
26位 バイオジェン BIIB 160.4 アメリカ ヘルスケア
27位 アプライドマテリアルズ AMAT 160.2 アメリカ テクノロジー
28位 ロシュ ROG 160.2 スイス ヘルスケア
29位 ロレアル OR 160.0 フランス 生活必需品
30位 LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン MC 159.5 フランス 一般消費財
31位 ネスレ NESN 159.5 スイス 生活必需品
32位 JDドットコム JD 159.4 中国 一般消費財
33位 楽天 RKUNY 159.2 日本 一般消費財
34位 ユニリーバ UL 159.0 イギリス 生活必需品
35位 テキサス・インスツルメンツ TXN 158.8 アメリカ テクノロジー
36位 ソニー SNE 158.6 日本 テクノロジー
37位 エクソン・モービル XOM 158.3 アメリカ エネルギー
38位 ノボノルディスク NVO 158.2 デンマーク ヘルスケア
39位 ペイパル PYPL 158.1 アメリカ 金融
40位 サノフィ SNY 157.9 フランス ヘルスケア
41位 資生堂 SSDOY 157.3 日本 生活必需品
42位 BASF BASF 157.3 ドイツ 素材
43位 アッビィ ABBV 156.9 アメリカ ヘルスケア
44位 SAP SAP 156.9 ドイツ テクノロジー
45位 クラフト・ハインツ KHC 156.8 アメリカ 生活必需品
46位 ギリアド・サイエンシズ GILD 156.7 アメリカ ヘルスケア
47位 ユニリーバ UN 156.2 オランダ 生活必需品
48位 アラガン AGN 156.2 アイルランド ヘルスケア
49位 イーライ・リリー LLY 156.0 アメリカ ヘルスケア
50位 ファイザー PFE 155.7 アメリカ ヘルスケア

※日本経済新聞参照f:id:shimajirou37:20181222083040j:plain

 

ランキングについて

 技術創出力ランキング、TOP50位まで見てきました。様々な企業がランクインされる中、栄えある第1位は、フェイスブック【FB】が203.3ポイントと、2位のアマゾン・ドット・コム【AMZN】189.7ポイントと、3位のアルファベット【GOOGL GOOG】181.5ポイントを引き離してのトップとなりました。アメリカ勢、強しですね。

TOP10

 まず、TOP10を見てみると、10社中9社がアメリカの企業、残りの1社は中国といった具合に、今の世界において、新しい技術を生み出しているのは、間違いなくアメリカがトップと言えます。そこに、中国が割って入っている状況。まさに、経済における世界情勢とよく似た構図と言えそうです。

 総合ポイントもTOP10内ではバラついており、1位の203.3ポイントと、10位の166.4ポイントとでは、36.9ポイントもの差があります。

 また、セクター別に見てみると、アマゾン・ドット・コム【AMZN】が一般消費財であることを除いては、すべてが、テクノロジーと通信サービスであり、FAANG銘柄を筆頭に、情報技術に関する製品やサービスが、世界経済の中心的な事業になっているのが分かります。日本は、あまり強くない分野です。。。

国別

 TOP50の企業を国別で見てみると、

  1. アメリカ  ・・・ 23社
  2. 中国    ・・・  5社
  3. 日本    ・・・  4社
  4. フランス  ・・・  4社
  5. イギリス  ・・・  3社
  6. スイス   ・・・  3社
  7. オランダ  ・・・  3社
  8. ドイツ   ・・・  3社
  9. デンマーク ・・・  1社
  10. アイルランド・・・  1社
  11. 韓国    ・・・  1社

 アメリカが23社と、断トツでトップとなっています。続いて、中国の5社、日本とフランスの4社となっています。中国が、ずいぶんと伸びてきている様子があります。
 日本では、トヨタ自動車、楽天、ソニー、資生堂の4社がランクイン。やはり、世界のトヨタ、強し ヽ(^o^)丿
 フランスは4社の企業がランクインしていますが、すこしほかの国とは業態が異なり、ファンション系や化粧品関連など、高級ブランドなどが目立ちます。世界のおしゃれは、パリが中心なんですね。

 また、ヨーロッパをEUという1つのくくりで見たとすると、15社となり、先進国もまた、強しといったところです。

セクター別

 続いて、セクター別で見てみます。

  1. テクノロジー ・・・ 15社
  2. ヘルスケア  ・・・ 12社
  3. 一般消費財  ・・・  8社
  4. 生活必需品  ・・・  6社
  5. 通信サービス ・・・  5社
  6. エネルギー  ・・・  2社
  7. 素材     ・・・  1社
  8. 金融     ・・・  1社

 テクノロジーとヘルスケアで、合計25社。半分を占めています。今、世界では情報技術とヘルスケア分野において、最も多くの研究がなされ、その技術が創出されています。

 次に来るのが、一般消費財、生活必需品、そして通信サービス分野と、普段の生活に密着した部分についての技術となっています。

 

 11~50位までのポイントについて、11位が165.7ポイントなのに対して、50位は155.7ポイントと、その差は、わずかに10ポイントであり、ランキングの順位というよりも、ランクインされている事の方が重要で、どの企業も上位に飛び出る可能性を秘めている状況です。f:id:shimajirou37:20181222083100j:plain 

今日のまとめ

 日本経済新聞で発表された、技術創出力ランキングTOP50でした。アメリカの力強さをとても感じる、ランキング内容でしたね。また、FAANG銘柄を中心とする情報技術分野が、他を圧倒していました。

 これから、5年後、10年後、世界の経済情勢は、どのように変化していくのでしょうか。先を見通す力を持ちたいですよね☆
それでは☆彡

 

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