ずっと勘違いしてました。歯みがきは、とことん力いっぱいごしごしと、磨くことが正しいことだと思ってました。こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆
目次
今までの歯みがき
歯の磨き方って、教えてもらったことありますか?う~ん、小さいころ、幼稚園とか小学生低学年のころに、きれいに隅々まで、ていねいに磨きましょうね~ くらいの事を教えてもらったような気がする感じで、本当の磨き方なんて、学校の授業では教えてくれないし、きちんと教わった事ってないんじゃないかな、と思うしまじですが。
生まれて、物心ついたときから、ずっと、めいっぱい力を入れて磨いてきました。そして、それが正しいと思っていました。なぜかというと、なんだか歯の汚れが落ちて、きれいになっている気がしたからです。
しかも、丁寧に長い時間歯みがきをすることは、良いことだという知識を何かしらで、得ており、テレビを見ながら、今だと、iPhoneを見ながら、ながら歯みがきをしていました。とにかく、時間をかけて、口の中の歯を片っ端から、ごしごし、ごしごし。あ~スッキリしたっ。といった具合です。
特に冷たいものがしみる
かれこれ、30年近くごしごし歯みがきを続けてきた、しまじです。ついに、その成果が、いやとても良くない成果なんですが、、、
めちゃくちゃ歯がしみるんです。特に、冷たいものを食べたり飲んだりした時は、本当に地獄。「あ゛~あ゛~、じ み る ~、いっで~ いっで~」「はんぱな゛~」といった感じになります。つらすぎます。
暑いものももちろん痛いんですが、冷たい物の方がさらに輪をかけて痛い(しみる)といいますか、もぅ、アイスクリームなんて一生食べれないと、覚悟を決めました。
歯がしみる原因
あまりの痛さに、ご飯も食べれなくなってしまったので、歯医者に行きました。そこで、生まれて初めて聞いた真実に驚愕したのでした。
なんと、力いっぱい歯を磨くのはNGなんです。「な~に~、やっちまったな~」(←このギャグ好きです)もちろん、歯自体を力強く磨くのも、よろしくはないのですが、歯ぐきを力いっぱい磨いてしまったのが、良くない成果として出てきたのでした。
力いっぱい歯ぐきを磨くと、なんと、歯ぐきが削れてしまうのだそうです。確かに、歯の根元がどんどん露出していっている感じは、何となくですが感じていました。ただ、歯ぐきが削れているとは考えもせず、変な違和感があるなという事で、さらに力を込めて歯ぐきを磨いてしまっていました。
自業自得とは、こういう時に使うべき言葉なんだと思いました。自分で、自分の歯ぐきを痛め続けていたんですね。その結果、歯ぐきが削れ、隠れていた神経が表面に露出して、めちゃくちゃしみるようになったという事でした。(>_<)
改善する方法
歯医者の先生に、改善する方法を教えて頂きました。一度削れてしまった歯ぐきは、元通りには戻らないらしいのですが、それでも、かなり良くなるという事です。
やわらかい歯ブラシを使う
しまじは、一番硬い歯ブラシ「かため」で、ヘッドが大きく、ブラシが細いものを好んで使っていました。とても刺激があって、磨いた感が半端なく、とても気持ちよかったのですが、それがNGだったんですね。
一番いいのは、「やわらかめ」の歯医者さんがおすすめする歯ブラシ、などとの事です。決して、力いっぱいにゴシゴシと磨かずに、出来るだけソフトに優しく、磨いてあげるのが良いとの事。
その中で、気をつけて頂きたいのが
- 丁寧に口の中を隅々まで磨く
- 歯だけでなく、歯ぐきまで優しく磨いてあげる
- ながら磨きで良いので、時間をかけて、磨く
になります。優しく、そして丁寧というのが、ミソでした。
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歯間ブラシを使う
歯ブラシだけでは、歯と歯の間に挟まったものが、すべてきれいに取れることは、ほぼないという事です。どうしても、歯ブラシのブラシが届かないんですね。
そこで登場するのが、歯間ブラシになります。
歯みがきをした後に、歯と歯の間を、きれいに歯間ブラシでツキツキします。隙間の汚れを出来るだけきれいに掃除するように。
そして、今回も、歯だけでなく歯ぐきも丁寧に磨くのが大切です。歯ぐきを磨いた時に、血が出てくることがありますが、これは、歯ぐきが弱ってフニャフニャになっている場合が多いです。これは、歯ぐきの状況にもよるので、歯医者さんに診てもらってからの方が良いと思いますが、しまじの場合は、出てくる血を、全部出してしまう勢いで歯ぐきを磨きあげました。
そして、これを何日間か続けると、歯ぐきが丈夫になってきて、血が出てこなくなりました。
追記、歯間ブラシには様々な太さがあります。これは、人によって歯と歯の間の隙間が異なるからで、デンタルプロの場合で、7種類あります。
- 0.6mm サイズ0(4S)
- 0.7mm サイズ1(SSS)
- 0.8mm サイズ2(SS)
- 1.0mm サイズ3(S)
- 1.2mm サイズ4(M)
- 1.5mm サイズ5(L)
- 1.9mm サイズ6(LL)
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ちなみに、しまじはサイズ1を使用していて、少し細すぎかなと感じるくらいです。こればかりは、購入して試してみないと、分からないかもしれません。
歯磨き粉を変える
ドラックストアに行くと、様々な歯磨き粉が売られています。美味しい味のものや、スカッとするものなど、いろいろありますが、歯がしみた時に、ぜひ使ってほしい歯磨き粉が、フッ素入りの歯磨き粉です。
このフッ素が、歯ぐきが削れて表に出てきた神経をコーティングしてくれるんです。1度や2度の使用だけでは、ほとんど効果はありませんが、長く続けていると、例えば3~4ヶ月とか。だんだんと、歯がしみるのが良くなってくる可能性があります。
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ちなみに、しまじは上の3つの方法を実行し、歯がしみるのが完全になくなりました。約半年ほどかかりましたが。でも、これからは、アイスクリームが食べれます(^_-)-☆
まとめ
今日は、歯がめっちゃしみるを改善する3つの方法についてお伝えしました。歯が痛いと、ご飯を食べる事が出来ないし、ズキズキとずっと痛くて、も~何をするのも嫌になります。でも、もし、歯がしみるのが、歯ぐきが原因だという事でしたら、今回の方法を、ぜひ試して頂き、少しでも早く、その痛みから逃れて頂けると幸いです☆
それでは☆彡
※今回の記事は、あくまで、個人的な主観が入っていますので、詳しくは行きつけの歯医者さんに聞いてみて下さい。
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