いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます♪ アメリカ株で資産運用をしている☆しまじです☆
これから投資をしていく上で、重要な情報の一つとして、人口の推移があります。将来を見据え、増加していくのか、減少していくのか、それは経済の成長、そして企業の経営方針に大きく関係してくる項目です。
目次
世界の人口の推移
最初に、世界の人口が2100年までの間で、どのように推移していくのかを見てみましょう。
※World Population Prospects参照
世界の人口は、これから2100年に向けて右肩上がりで増え続けています。
西暦 | 世界の人口 | 2017年対増減 |
---|---|---|
2017年 | 75億5026万人 | |
2030年 | 85億5119万人 | 10億93万人UP |
2050年 | 97億7182万人 | 22億2156万人UP |
2100年 | 111億8436万人 | 36億3410万人UP |
約76億人の人口は、2100年には、約1.5倍の112億人にまで増加する予想となっています。2050年までが急速な人口増となり、その後は緩やかな上昇。いずれは、減少に転じる時が来るのでしょうけども。。。
日本の人口の推移
続いて、日本の人口が2100年までの間に、どのように推移していくかになります。
※World Population Prospects参照
世界の人口増加とは対照的に、2100年に向けて、日本の人口は減少の一途をたどっています。
西暦 | 世界の人口 | 2017年対増減 |
---|---|---|
2017年 | 1億2748万人 | |
2030年 | 1億2158万人 | 590万人DOWN |
2050年 | 1億879万人 | 1869万人DOWN |
2100年 | 8453万人 | 4295万人DOWN |
人口増のピークを越えた日本は、これから高齢化社会となり、人口は減少の一途をたどっていく予想となっています。出生率は低下し、移民もない日本は、人口が増えることはほぼないといってもいいでしょう。
2030年からは、減少が加速し、2100年には、現在の約2/3の8000万人台にまでなっています。ここまでくると、危機的状況を感じます。
アメリカの人口の推移
最後に、アメリカにおいて人口が2100年までの間に、どのように推移していくかになります。
※World Population Prospects参照
アメリカは、世界の人口の推移と比例し、増加していっています。
西暦 | 世界の人口 | 2017年対増減 |
---|---|---|
2017年 | 3億2445万人 | |
2030年 | 3億5471万人 | 3026万人UP |
2050年 | 3億8959万人 | 6514万人UP |
2100年 | 4億4748万人 | 1億2303万人UP |
2100年には、30%増といったところです。アメリカも先進国であり、出生率は1.82とそんなに高いわけでもなく、人口は減少していきそうですが、日本と異なる点は、多くの移民が入国してくるというところです。
それでも、高齢化は進んでいくため、楽観視はできないですが、ただ、今後、人口が増加をしていくというのは、明るく感じます。
今日のまとめ
世界、日本、そしてアメリカの人口推移についての内容でした。これから、世界の人口、伴いアメリカの人口も増加を続けていく中、日本の人口は大きく減少をしていく予想となっています。
すぐに表面化することはないですが、長い目で見た時に、高齢化社会の問題も含め、日本で事業を拡大していくためには、さまざまな知恵や事業展開が必要となりそうです。そうした点では、アメリカ、そして世界に目を向けていくことは必然なのかもしれません。
それではっ