しまじろうの資産運用

☆しまじ☆が資産運用をしていくブログです。アメリカ株をメインとして、ETFと個別株に投資。資産を増やしています。

世界の粗鉄生産ランキング【2017年版】どこの企業が、最も鉄を生み出している?

f:id:shimajirou37:20181007160703j:plain

 世界において、最も鉄を生産しているのは、どこの企業なのでしょうか?こんにちは、アメリカ株で資産運用している☆しまじです☆

 目次

 

世界粗鉄生産ランキング【2017年】

 2017年の、世界における粗鉄生産ランキングがこちらになります。

順位 企業 生産量
1 アルセロール・ミッタル ルクセンブルク 9,703万ton
2 中国宝武鉄鋼集団 中国 6,539万ton
3 新日鐵住金 日本 4,736万ton
4 河鋼集団 中国 4,556万ton
5 ポスコ 韓国 4,219万ton
6 沙鋼集団 中国 3,835万ton
7 鞍山集鉄 中国 3,576万ton
8 JFEスチール 日本 3,015万ton
9 首都鋼鉄集団 中国 2,763万ton
10 タタ製鉄 インド 2,511万ton
11 ニューコア アメリカ 2,439万ton
12 山東鋼鉄 中国 2,168万ton
13 現代製鉄 韓国 2,123万ton
14 北京建龍重工業 中国 2.026万ton
15 華菱集団 中国 2,015万ton
16 馬鞍山鋼鉄 中国 1,971万ton
17 ノボリペツク製鉄 ロシア 1,708万ton
18 ゲルダウ ブラジル 1,650万ton
19 JSWスチール インド 1,606万ton
20 本渓鋼鉄 中国 1,577万ton

※世界鉄鋼協会参照。

 

ランキングについて

 2017年の、世界における粗鉄生産ランキング、上位20位までになります。世界のトップに君臨しているのは、ルクセンブルクの「アルセロール・ミッタル」で、生産量は、9,703万トンになります。全世界で生産されている粗鉄の合計が、16億8,900万トンですので、約5.7%を、この「アルセロール・ミッタル」が担っている事になります。

 そして、第2位は、中国の「中国宝武鉄鋼集団」で、1位の「アルセロール・ミッタル」とは、3,000万トンほどの生産量の差となっています。ただし、中国の粗鉄生産は、世界的にみて非常に高く、上位20位の中に、なんと10社も入っており、ダントツのシェアの高さを誇っています。

 続く、第3位、ついに日本がランクイン。「新日鉄住金」が、4,736万トンの生産量となっています。「日新製鋼」の子会社化と、議決権を持つ「ウジミナス」の生産増により、前年比、271万トン増とし、2016年度の4位から、ランクを一つ上げています。 更には、第9位に、「JFEスチール」と、小さな島国の日本が、粗鉄の生産にて、健闘しています。

 なお、有名な「神戸製鋼」は、生産量774万トンで、50位でした。

f:id:shimajirou37:20181007160722j:plain

 世界全体の粗鉄の生産量としては、前年比4%増であり、景気としては悪くない状況が続いています。今後は、鉄鋼業の拡大がめざましい、インドがどのようにランキングに参入してくるのか、また、トランプ大統領の経済制裁がどこまで影響してくるかが、これからの世界の粗鉄生産ランキングに、影響を与えていくのではと、考えられます。

 

各企業について

 ランキングに入っている各企業の上位3つについて、簡単にまとめてました。

アルセロール・ミッタル

 粗鉄生産量、世界における第1位の「アルセロール・ミッタル」。2006年にオランダの「ミッタル・スチール」と、ルクセンブルグの「アルセロール」の経営統合により誕生しました。企業誕生から12年間、ずっと生産量、第1位の座を守り続けています。

 研究開発拠点を、ルクセンブルク、フランス、ベルギー、スペイン、アメリカ、ブラジルの6ヶ国に持っており、日本には、「ArcelorMittal Japan株式会社」があり、主に自動車鋼板における事業を展開しています。

中国宝武鉄鋼集団

 粗鉄生産量、世界における第2位の「中国宝武鉄鋼集団」。2016年に、中国の国有持株会社である宝鋼集団と、武漢鋼鉄集団が合併し誕生した企業です。本社は、中国の上海になります。

 中国政府は、2020年までに鉄鋼メーカーの淘汰・再編を進める方針である為、今後も、各企業の経営統合や吸収合併が行われる可能性がありそうです。

新日鐵住金

 粗鉄生産量、世界における第3位の「新日鐵住金」。東京千代田区に本社を構えます。2012年に、「新日本製鐵」と「住友金属工業」が合併して誕生しました。

 このうち、「新日本製鐵」は、前身が「日本製鐵」であり、1970年に「八幡製鐵」と「富士製鐵」が合併してできた会社になります。

 また、「住友金属工業」は、住友グループである、三井住友銀行、そして住友化学に並ぶ3つの柱のうちの1つで、シームレスパイプで有名な企業でした。

 さらに、「新日鐵住金」は、2019年4月1日に、「日本製鐵」に社名を変更する予定をしています。

 製鐵業界は、合併や分裂などを繰り返す、時代の流れの中で成長を続けています。

f:id:shimajirou37:20181007160733p:plain

 

今日のまとめ

 世界の粗鉄生産ランキングについてまとめました。普段の生活では、あまり接する事のない業界の話になりますが、生活になくてはならない物の1つが、鉄ではないでしょうか。

 ルクセンブルクが生産第1位というのはもそうですが、日本も結構がんばっています。あと、アメリカは、意外と粗鉄の生産は少ないのですね。 

 それではっ

 話題は替わりますが、アメリカの3大テレビ局は、これだ! 

www.shimaji-amekabu.com