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MSCIコクサイ・インデックスとは?

MSCIコクサイ・インデックス 画像1

 MSCIコクサイ・インデックスって何のこと?

 今日は、アメリカ株で資産運用している、しまじが、MSCIコクサイ・インデックスについてお伝えしていくよ 

MSCIコクサイ・インデックスとは

 MSCIコクサイ・インデックスとは、MSCI社が提供している世界の株式を対象とした指数から、新興国と日本を除いたもののことです。

MSCI社

 MSCI社は、略さないで書くと、「Morgan Stanley Capital Internationai, Inc. モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル社」となります。その頭文字をとってるんですね。

MSCI社の歴史

 もともとは、1965年のキャピタル・リサーチ&マネジメント社の100%子会社である、キャピタル・インターナショナル社が、アメリカ国外の市場を対象とした株価指数である、CIMI「Capital International Market Indices キャピタル・インターナショナル・マーケット指数」の算出を開始したことが、始まりになります。

 

 1985年、CIMIを算出していたスイスのジュネーブ支社が独立し、CIPSA「Capital Internatinal Perspective S.A. キャピタル・コクサイ・パースペクティブ社」となります。

さらに、翌年の1986年、モルガン・スタンレーが株価指数算出に関する権利を、CIPSAから買収し、MSCI「Morgan Stanley Capital Internationai, Inc. モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル社」が誕生しました。

MSCIコクサイ・インデックス

 MSCI社は、世界の株式を対象とした指数である、ACWI「MSCI Country World Index アクイ」を算出していますが、そのACWIから、新興国と日本を除いたものが、MSCIコクサイ・インデックスというわけです。

構成している国

 MSCIコクサイ・インデックスには、世界から新興国と日本を除いた国が対象だと言いました。つまり、世界の先進国市場が対象なのですが、

その対象となっている国は、MSCI社が定義している、22ヶ国となっています。構成比率も合わせて、表と円グラフで表すと、(2017年12月末)

順位 比率
1位 アメリカ 65.0%
2位 イギリス 7.3%
3位 フランス 4.4%
4位 ドイツ 4.0%
5位 カナダ 3.9%
6位 スイス 3.3%
7位 オーストラリア 2.8%
8位 香港 1.5%
9位 オランダ 1.5%
10位 スペイン 1.3%
11位 スウェーデン 1.1%
12位 イタリア 1.0%
13位 デンマーク 0.7%
14位 シンガポール 0.5%
15位 ベルギー 0.5%
16位 フィンランド 0.4%
17位 ノルウェー 0.3%
18位 アイルランド 0.2%
19位 イスラエル 0.2%
20位 オーストリア 0.1%
21位 ユージーランド 0.1%
22位 ポルトガル 0.1%

MSCIコクサイ・インデックス 国別構成比

 ダントツで、アメリカが第1位!!

続いて、イギリス、フランス、ドイツとヨーロッパ勢が入り、カナダ、スイスとなっており、アジア地域は、香港だけ。

 

 先進国への投資と言っても、半分以上はアメリカが占めており、アメリカ市場中心への投資だとみる事が出来ます。

MSCIコクサイ・インデックス 画像2

構成している企業

 続いて、企業別の構成割合率を見てみましょう。

MSCIコクサイ・インデックスは、日本を除く先進国における、全1,318銘柄の大型・中型銘柄により構成されているのですが、その構成割合については、その企業の時価総額により、組み込まれています。 

  • 時価総額・・・その企業の株価と、発行株式数をかけたもの

 

 上位ランクTOP10の企業がこちら(2017年12月末)

MSCIコクサイ・インデックス 企業別構成比

 世界の、先進国における時価総額TOP10の企業すべてが、アメリカにあるのが、現状です。また、その業態も、テクノロジーが半分を占めており、世の中は、データやネットを中心としたテクノロジーを中心に、お金が動いているのがわかります。

 2017年12月末時点での、組み入れ比率なので少し古いですが、第1位は、iPhoneで売り上げを稼いでいる、アップル【AAPL】、つづいてWindoesで有名なマイクロソフト【MSFT】となっています。

 

 この10銘柄の中で、10年前の2007年12月末時点から、今もなおランキングに残っている銘柄は、3つでした。

  1. エクソン・モービル【MOX】 2007年1位
  2. マイクロソフト【MSFT】 2007年3位
  3. ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】 2007年10位

強し!!そして、10年間で、7銘柄が入れ替わるという現実の厳しさ。

株価推移

 最後に、MSCIコクサイ・インデックスの株価の推移を見ていきましょう。

MSCIコクサイ・インデックス 株価推移

※チャートは、インベスコ・アセット・マネジメントのインベスコ MSCIコクサイ・インデックスからの引用

 2002年から、現在までの推移です。

上がり下がりの激しい、値動きとなっています。開始直後から株価を下げ、一度、1.5倍ほどまで上げますが、リーマンショックで大きく下げます。

 

 その後は、上昇へと転じますが、2002年から2012年までの10年間。株価が大きく上昇に転じるまでに10年を要しています。

2016年のチャイナショックや、2018年の大幅な株価下落などに見舞われながらも、力強く成長し、現在は、グラフはじめの約2.3倍程となっています。

 

 長期投資をしていれば、確実に資産を増やす事が出来た指数です。ただ、短期だとどうなるかは、わからないですね。

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まとめ

 MSCIコクサイ・インデックスとは、についての内容でした。

日本以外の世界に分散投資をしたい方、(今はアメリカに偏り気味にはなりますが)には、最適な指数であるのではないかと思います。

 

 日本は約1億2千万人、対して世界の人口は約75億人であり、全世界で見た時の日本のパイは、そんなに大きくないのが実際です。

 そうした中、世の中の経済を大きく動かしているのが、アメリカを中心とした世界の先進国。そして、世界経済は、さらに発展しようと動いています。

 

 今後も、上昇が見込めるMSCIコクサイ・インデックス、要注目ですね!!

 それでは☆彡

 

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