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所得税とは【第1回 税金の基礎講座】

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 日本の税金について、基礎を学ぶ。第1回は、所得税とは についての内容です。こんにちは、可能な限りの節税を目指している☆しまじです☆

 目次

税金の基礎講座のテーマ

 日本で生きていくために、必ず支払っていかなければならない物、それは税金です。国に、県に、市に、日本でみんなが豊かな暮らしをしていくためには、なくてはならないもの。

 でも、お給料をたんまりもらって、何に使おうか迷えるくらいの境地に至っていれば話は別ですが、毎月毎月、ぎりぎりの生活を余儀なくされている一般市民としては、払わなければならない税金は、もちろん喜んで払いますがヽ(^o^)丿 そうではない、例えば、控除されたり、免除されたり、もともと払わなくてもいい税金については、ぜひ払わないでおきたいものです。

 いわゆる、節約の一つと言っていいかもしれません。(脱税は絶対だめですよ!)でも、正直、税金の仕組みが難しすぎて何が何だか、全くわかりませ~ん。ということで、節税する事を目的に、税金がどのような仕組みで成り立っているのかを学び、節税できるところは、節税していこうというのが、今回の【税金の基礎講座】のテーマです。

 

所得税とは

 では、第1回 所得税とはということで、所得税がどのようなものかについて、学んでいきましょう。

 所得税とは、国民の一人一人(個人)に対して課せられる租税で、直接税のことです。

  • 租税・・・国が、必要な経費の収入を得るために、法令に基づいて国民から徴収するお金のこと。(支払いを免れることはできません)
  • 直接税・・・国民が直接、国などに治める税金。他に住民税や贈与税など。(消費税は、お店が間に入るので、間接税になります。)

所得税が占める割合

 実際には、どれくらいのお金が動いているのでしょうか。
 平成28年の統計によると、全国で6,288万人の方々が所得税を納付しており、その合計金額は、約18兆円。平均すると、1人あたり28.5万円の所得税を毎年、国に納めている計算になります。

 また、所得税が他の様々な税金に対して、どれくらいの比率を占めているのかを表したグラフがこちら

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 ※ 財務省「平成29年度租税及び印紙収入概算」データから引用

 所得税は、税収入において第1位を占めています。国にとっては、とっても大事な収入源の1つと言えます。法人税よりも、だんぜん多く、続く第2位は消費税と、日本は国民の税金で成り立っているというのも、頷けます。

負担の公平

 租税において、最も重要とされているのは、負担の公平です。国民一人一人が、各自の状況(どれくらいの税金を納めれるかの能力)に応じて、平等に税の負担をするという事です。

 そして、その指標として、所得が最も適切とされています。つまり、たくさん稼いでいる人は、所得に対する税金の割合が大きく、稼ぎが少ない人は、所得に対する税金の割合が少ないという事になります。

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超過累進税率

 租税における負担の公平が重要ということでしたが、具体的には所得に対する所得税の負担額は、どれくらいになるのでしょうか。

超過累進税率とは

 所得税の税率は、所得が多くなるにしたがって、段階的に高くなる仕組みになっています。それが、超過累進税率です。

所得金額に対する税率

 所得が多くなるに従い、段階的に税率が高くなります。

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 上のグラフの様に、195万円までの所得の方には5%の税率、330万円までの所得の人には、195万円分は5%で残りの所得分(135万円)については10%の税率をプラスといった様に、所得が増えるに従い、納める所得税の税率が上がっていき、それらをプラスしていきます。

 例えば、所得額が1,000万円の方の場合、
 195万円 × 5% = 97,500円
 135万円 × 10% = 135,000円(330万円まで)
 365万円 × 20% = 730,000円(695万円まで)
 205万円 × 23% = 471,500円(900万円まで)
 100万円 × 33% = 330,000円(1,000万円まで)
 のすべての金額を合計して、総額1,764,000円を所得税として納める計算となります。

所得税の計算例

 所得に対して、所得税がいくらになるかを、所得金額別に表にしてみました。

所得額 所得税 税率
100万円 5万円 5.00%
200万円 10万2,500円 5.13%
300万円 20万2,500円 6.75%
400万円 37万2,500円 9.31%
500万円 57万2,500円 11.45%
600万円 77万2,500円 12.88%
700万円 94万4,000円 13.91%
800万円 120万4,000円 15.05%
900万円 143万4,000円 15.93%
1,000万円 176万4,000円 17.64%
1,500万円 341万4,000円 22.76%
2,000万円 520万4,000円 30.68%
3,000万円 920万4,000円 30.68%
5,000万円 1,770万4,000円 35.41%
1億円 4,020万4,000円 40.20%

 ※ 所得額は、サラリーマンの場合、総支給額ではなく、そこから控除分を差しい引いた金額になりますので、実際には、算出するのに計算が必要になります。

 皆様、それなりの金額を、所得税として納めています。特に所得額が800万を超えてくると納付額もかなり大きくなり、極端に所得額が1億円の場合、その4割以上である4,020万円超を納付する事となります。大きく稼ぐ方は、また、大きく国を支えているのですね。

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まとめ

 税金の基礎講座、第1回という事で、今回は所得税とは という内容ですすめてきました。みんなが、よりよい暮らしをする為に、所得の金額に応じて、超過累進課税率によって決められた所得税を納めているという事でした。

 次回は、所得とはどのようなものかについての内容になります。
 今日は、ここまで☆彡
 ※ 国税庁のHPを参照しています。