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所得とは【第2回 税金(所得税)の基礎講座】

f:id:shimajirou37:20181209090232j:plain 日本の税金(所得税)について、基礎を学ぶ。第2回は、所得とは についての内容です。こんにちは、可能な限りの節税を目指している☆しまじです☆

 目次

 第1回では、所得税とは、ということで、税の負担や超過累進税率などについての内容をお伝えしました。今回、第2回では、所得税が課税される所得について、学んでいきたいと思います。

 

所得とは

 所得とは、経済的利益の事を言います。経済的利益とは、例えば、会社に勤めてもらう給料であったり、事業を営むことであげた利益であったり、株式を購入して、利子や配当を得るなどの、経済的に得た利益の事です。

 これらの経済的利益は、日本の所得税法により10種類に分けられています。

1.利子所得

 利子所得の利子は、国債や社債、銀行の貯金をしている預貯金の利子、投資信託の分配金などのこと。

2.配当所得

 企業の株を持っている場合に、配当される配当金。

3.不動産所得

 住宅などの不動産を貸すことによる、家賃や土地代などの収入。船や航空機の貸し出しによる収入も、ここに入ります。一般市民で、航空機の貸し出しをしている人は、かなり少ないと思いますが。。。

4.事業所得

 事業を営む上で、得る利益。例えば、農業、漁業、製造業、サービス業などが該当し、プロ野球選手やホステス、そして保険営業員の報酬もここになります。

5.給与所得

 いわゆる、サラリーマンが会社からもらう給料。雇用主に対して、提供した労務の対価として支払いを受ける給付金のことです。

6.退職所得

 退職金。退職により、一時に受け取る給与、退職手当などです。

7.山林所得

 山林の伐採、または譲渡することによる所得。

8.譲渡所得

 所有している資産(例えば、建物や土地など)を、譲渡する際に受け取る所得。

9.一時所得

 継続的に、営利を目的とする所得ではないもので、懸賞やクイズの賞金、競馬で稼いだお金、生命保険の満期返戻金、そして落し物を拾った際の、報労金などが該当します。

10.雑所得

 これまでの1~9の所得に該当しない所得。年金もここに含まれます。

 そして、これらの10種類の所得を、単純に合計するのではなく、それぞれの所得に適合した所得金額を計算した上で、それらを合計して、トータルの所得となります。f:id:shimajirou37:20181209092926j:plain

 

所得税法上の所得

 所得とは、何を含んで、何を含まないのか、それは、考え方によって違ってきてしまいます。所得は増やしたいけれど、課税される所得は、出来るだけ減らしたいのが、本音ではないでしょうか。

 所得税法上での所得とは、次のように定義されています。

  • 所得を一暦年(1月1日~12月31日まで)ごとに区切って、この1年間に形成された各人の経済力の増加

 これは、一定期間に期間を限ることで、その期間における経済力の蓄積を捕らえています。
 また、その所得においては、法的に適応しているかどうかは問わないことになっていて、例えば、法を犯している賭博や麻薬での利益に関しても、利益が出ている場合については、所得とみなされます。

 なお、所得の考え方には、次のようなものもあります。

所得源泉税

 年々継続して繰り返し発生する経済的利益だけが所得であり、財産の単なる譲渡などで発生する、臨時的に得たものは所得ではないという考え方。

純資産増加税

 経済的利益が、どのような原因のものであるかを一切問わず、一定期間において資産額から負債額を控除した、純資産が増加している場合に、所得とする考え方。f:id:shimajirou37:20181209101254j:plain

 

まとめ

 税金の基礎講座、第2回。今回は、所得とは という内容でした。一言に所得と言っても、10種類もの項目に分けられています。株式の配当所得については、特定口座であれば、証券会社が自動的に処理をしてくれるため、事業所得と給与所得が、最も身近な所得になってくるのではと思います。
 ただ、長い人生、生きていれば、様々な種類の所得を得ることも、あるでしょう。基礎的な知識くらいは、身に付けておきたいな☆

 次回は、非課税所得についての内容になります。
 今日は、ここまで☆彡
 ※ 国税庁のHPを参照しています。