いきなり上司にキレられる。そんな経験って、ありませんか?
今日は、突然キレだした上司への対応方法について、お伝えしていきます。
会社で突然キレられる
「あ~、今日も忙しいな~」
仕事をしている時に、上司からの呼び出し。なんか、嫌な予感がするな、と思いながら、呼び出した上司のデスクに行くと、
「どうなっとるんやー!」
「この資料、間違いばかりやないけー 何度言わせるんじゃ このアホんだらー!!」
突然キレだす上司。いやいや、その資料、チェックしてたの部長じゃないっすか
と思いながらも、口には出せず。。。
理不尽と思われながらも、キレられ続け、ストレスが溜まる日々。
誰だって、嫌ですよね。そんな、上司にキレられて、ストレス発散されるために、仕事しているわけじゃ、ないですから。
でも、こんな時って、どんな対処をしたらいいか、どうすれば正解なのか、ちょっと分からないですよね。
まあ~、何事にも完璧な正解ってものは、ないんですけど、こうすれば、いい方向に改善していくのではという対処の方法があります。
では、見てみましょう。
対処その① 後ろめたい気持ちを抱かせる
キレている上司は、全然周りが見えていませんし、自分の言っている事が正当だと思っていて、その事に、何の疑いも持っていません。
その様な中、キレてしまって悪かったな、とか、ちょっと言い過ぎたかなと、キレた上司に思ってもらう事が、対処その①になります。
キレた上司に、この様に言ってみて下さい。
「Aさん(上司)のことは、いつも尊敬していました。仕事をする上で、いつも目標にしていました。でも、今回、この件で、この様な言われ方をして、とても悲しく思いました。」(テンション低)
キレる上司と言えども、部下を育てていきたい、かわいがりたい気持ちはあります。部下から尊敬され、頼りにされたいのです。
でも、大切な部下をそのような気持ちにさせてしまった、自分の行動に対して、少なからず、自責の念や後悔の思いが生まれるはずです。
人の心を持ち合わせている上司であれば、必ず効果があるはず!
対処その② 距離を置く
ここでは、いろんな意味での距離を指しています。
まずは、時間的な距離。感情が高まって、キレている時は、どんな些細な事でも、キレてしまいます。なので、時間差を作れるようであれば、その時から離れる事です。
例えば、その場所を離れる事が出来るのでしたら、少し間をおいてから、その上司のところに戻る。上手いこと離れるには、多少演技力が必要かもしれませんが。
また、空間的な距離として、キレる上司とは、なるべく一緒に仕事をしないですむような、社内構築をする。
キレる上司への書類提出の際は、他の上司に確認してもらってから、提出するなど。更には、他の部署に移るなどの、そもそも関わりすらない状況を作るなどです。
まとめ
会社で、キレる上司への対処方法、いかがでしたでしょうか。
何かとストレスが溜まる、現代社会。出来る限り、キレられたくはないし、キレたくもないですよね。
キレられない対処も大事ですけれど、キレない上司になることは、もっと大事なことかもしれません。
すこしでもストレスフリーな社会になることを願って
Let's TRY!